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美容Twitter復活!なぜ出戻りしたか。

SNSを活用し始めたのは、2005年。mixi世代です(笑)mixi内で応援したいモデルさんのコミュニティを作ったり、美容の悩みに答えるコミュニティを作ったりして、それを通じて仲良くなった人たちも沢山いた。その後、Twitter、Facebook、InstagramとSNSを使い、私なりに色々と考えていることをまとめてみます。

Twitter(TW)・・・2009年登録 当時、Twitterは英語の勉強のため英語で日記を書いたりもしていた。人に見られているいる意識なしで、プライベートをさらけだし(笑)そんな時、何人かの女性に、美容や化粧品に関して質問受けることがあり、美容アカウントとして関連情報を発信。その後、Facebook時代がやってきたことにより、一時クローズ。2018年に再開。再開の理由は後ほど。

Facebook(FB)・・・2009年登録。同窓会感覚で、いろんな知り合いに出会えるツールとして始めたものの、2010年公開映画「ソーシャルネットワーク」にの影響でビジネスツールとして使い始める。仕事関係者や仕事に必要な媒体などを中心にフォローし、情報収集のために毎日見たり、インスタグラムがない時期だったので、自分で撮ったインスタ映えするような写真を発信し続ける(特に国内外の女性が次に行きたくなるような旅スポットなど)。もちろん美容情報も。

Instagram(IG)・・・2010年頃。とにかく撮影した写真を誰かに共有したく面白いアプリがないか探していた時に発見しアカウント登録。当初は、日本にユーザーが少なかったのでプライベートな写真も載せていたが、Facebook社が買収した辺りから、日本のユーザーも増えたためアカウントを非公開に。2016年頃からアカウントを2つに分け、元のアカウントを公開する。理由は、仕事上、アカウント公開を必要になったため(笑)

TW、FB、INを美容アカウントとして使用してみて思ったことまとめてみます。

<Twitter美容アカウントの特徴>
①TW利用者の年齢が実は幅広く、最近、若返りを図っている。
②IGと違いある分野に特化したいわゆるマニア層が多い。いわゆるキラキラ女子だけでなく、真剣にその分野に特化した内容を発信している人、トークの内容が濃い。
③文字数制限により、発信者の表現が豊か。言葉に込められた思いが強いので、わかりやすい。
④作られた自分ではなく本音が転げ落ちている。
言葉の流行が生まれやすい。
<Instagram美容アカウントの特徴>
①メイクアップなど使用感を表現する
②ナチュラルコスメやフレグランスなど、商品のイメージを表現するのに言葉では伝えにくいアイテムの紹介に適している
③写真の撮り方が似てしまうため、PR要素強くなってしまう(閲覧者は、PRだとすぐに気が付く)
④写真うつりや作品としてアップするを意識している人が増えてきているため、気軽さが減り、インスタ疲れが増えている。この現象は、Facebook全盛期と似ている。
自分ブランディングの場になっているので、自分ブランディングに適さないブランドは掲載したくないという気持ちが強いアカウントの持ち主が増えている。

Facebookは、もはや蚊帳の外。なぜなら、個人による日記的発信が多く美容情報を掴みにくいから。B2B向けの媒体やニュースをみるくらいになっています。これが、数年後この記事を振り返ってみた時に、いや、Facebookも変わったね!と思えるときが来るか・・・

TwitterとInstagramが美容・コスメ好きユーザーの中で情報を収集するツールになっているが、私がTwitter戻りをした一番の理由は、はやり賢い女子が多いから。言葉(テキスト)にしての発言、やはり本質を理解していないと表現できないです。誰かに伝えたい!そんな思いがないと他人の心を掴む内容で発信できない。また、単なるつぶやきの中にも本音が隠されているので、そのつぶやきをみるだけでも今どきの女子たちが何に関心をもち、何に悩んでいるのかがわかる。また、知らない他人のアカウントにも気軽に♡が押せるのも良い。気軽さも出戻りした理由の一つもしれない。

個人的な意見になりますが、暇つぶしに、情報収集に疲れないSNSツールとして丁度いい文字数、Twitter素晴らしいと思います。

Top image: Shutterstock.com

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