なんとも、かけがえのない時間を、幸せの形を観た日だった。 今日は自分の誕生日、ということで、スタッフがサプライズでいろいろとお祝いをしてくれた。 吹けば飛ぶようなベンチャーなので、みんな金が無い。なさすぎて、メインディッシュはテストファームで育てた売れない鶏を何羽か捌いて食った。 これはこれでとてつもなく美味い。 鶏肉をめちゃくちゃ上手に焼けるスタッフが1日かけて準備した焼き鳥だ。そりゃ旨い。（仕事は一旦置いた様子） どの家庭にもあるような6人くらいが席につけるダイニング
身体とアタマは疲れている。明日も早い。 しかしどうにも眠れない。 上手く行かないことが続くと、なかなか寝付けない夜がくる。悩んでいても仕方ないとわかっていても。 とにかく、こうしてノートにまとまりのない言葉を羅列して少しでもモヤモヤを解消したい。 今経験したことのない感覚に陥っている。 これまで人生で何かに取り組んできて、スマートにこなせるほど器用な人間ではない、という自覚はあるが、全くもって無理だ、不可能だ、という感覚を持ったこともなかった。 当たらずとも遠からずという
今年は飛躍の年として、事業を大きく成長させ、小規模農家にとって希望となるモデルを作り切るぞと意気込んだ2022。 結果は、 どうにもこうにも上手くいかなかった。 上手くいかなかったどころか、会社のキャッシュは尽きかけ、もう少しで倒産するところだった。 カンボジアでの養鶏は思っていたより難しくて、生産と販売の両方で、打ち砕かれまくったな。 そして今も絶賛苦戦中。 どうあがいても、どうにもならないことも多く、ウイルス性の病気で鶏の半数以上がたった2日間で死んだときは、精神的
初シアヌークビル。 街並みが完全に中国化していて、カンボジアっぽくない景色にある意味興奮。 そして、居心地はあまりよくないなあという感想。 別に中国が嫌いとかでは、全くないんだけど、（どっちかというと好きなんだが 成長とは違った意味で、街が変わっていくことに違和感があるのだと思う。 僕が知り合った昔からシアヌークに住んでる人は、この変化を受け入れつつも、内心では嫌だと言っていた。 国の発展の仕方にも色々あるが、このシアヌークの事例が良かった、と言える結果になることを望
カンボジアに来て一年半が経った。 1日が一年になる、逆精神と時の部屋にいたかのように、気づいたら時間が過ぎてしまうので、定期的にnoteを。 カンボジアのお盆はすごい。 9月に入ってから、お盆休みに向けて全体がスローダウンしていく。 お盆weekに入ったら、本当に誰も仕事をしなくなる。プノンペンの渋滞がなくなり快適で、そこは超ハッピーだったが、売上はストップのアンハッピーだ。。当たり前だけど、カンボジアの人はビジネスの側面だけでは成り立っていない。暮らしや文化を含めてビジ
