小説「致死的幻想」

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記事

「致死的幻想」#1

第一章 児童公園の事件と観月小夜に関する報告  誰かの為に死ぬことと  誰かの為に生きる...

「致死的幻想」#2

司門たちの事務所は、高級賃貸物件の一つマンション・クラフトの五階にある。TFCが決して安く...

「致死的幻想」#3

ナイとの密談には、高神と一番縁のなさそうな区立図書館を指定した。高神には遠方区域の警戒を...

「致死的幻想」#4

降り始めた雪は夜半には止み、次の日の朝みぞれに変わった。  TFCへ向かう途中、観月のアパー...

「致死的幻想」#5

TFC内で常時オフィスにいるのは加我主任を含め、ほんの数名。ほとんどは外部に出払っている。 ...

「致死的幻想」#6

数日ぶりに晴れた平日の午後、観月の状態が気になった俺は司門の事務所へ車を走らせた。  マ...

「致死的幻想」#7

週二回、破魔の力を訓練すべく観月をTFCに来させるという条件を、司門と高神は不承不承聞き入...

「致死的幻想」#8

破魔の力のトレーニングは、観月本体と並行して幽体の小夜に対しても継続的に行っている。  ...

「致死的幻想」#9

翌朝遅めにTFCへ出勤した俺は、オフィスの廊下でばったり司門と鉢合わせた。  司門は律儀にも...

「致死的幻想」#10

スーパーはまだ開店前のため、コンビニで材料を調達し、手早くケーキの生地を準備した。  作...