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ひとり暮らしレポート 金銭管理

いやあ、確かに、散財の悪癖は昔からあるんですよ。でも昔よりも収入は増えているし、貯えだってあったし・・・なんて思っていたら通帳の残高が恐ろしいことになっていた。戒めのためにここに書く。
たぶんだけど、キャッシュレス決済は、わたしにとって仮想通貨みたいなもので、たぶんわたしの通帳をかなり皮算用していて、なんとなーく、大丈夫大丈夫!ってなっていたのかな、という自己分析。あとはストレス解消の手段に買い物が選ばれてしまったことが、もう、終わりを告げる鐘の音だったのだ。とりあえず、散財をやめるべき、まずは食費を削る。余分なものは買わない。そして無駄に買い物をしたくならないように、商業施設へ行かない。そして、スマホからショッピング系のアプリを消す。それだけでも、かなり、買い物したい欲望は減った気がする。そして、お金を増やすために、漫画やCDを売った。500円行けばええやろと思って売ったら、なんと2000円を超えた。よし。たぶん、数日中にまた売りに行くのだろう。そしてお部屋もすっきりする。お洋服はなかなか減らせないもんなあ。実家に移動する。ひとりで暮らすということは、家賃も光熱費も食費も自分で出して生きていくということ。29歳まで実家で親のすねをかじりながら暮らしていたから、なかなかその大変さがわかっていなかった。30歳になり、親のありがたみ、いままでの感謝がふつふつと湧き上がる。
メンタルのほうはどうかというと、地獄の季節を越えたので、ここから秋の暮れまではおそらく好調していくであろう。本当に冬から春にかけてが嫌いなのである。