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ひとり暮らしレポート 忙殺

仕事に忙殺される日々だ。今年の4月には昇格して責任が増えた。周りのミスをカバーすることが以前より増えた。売り上げアップや業務効率向上のために考えなければならないことが増えた。仕事の分担や今までしていたことを分業にしたことで連携がまだうまくいかない。そんななか後輩がわがままを言ったりする。少し腹が立ってしまう。頭を悩ませることが重なって、パンクしそうだ。
ときどきライブやコンサートの予定がある。8月にはタイ旅行のリベンジもある。楽しい予定もつまっているが、それ以上に日常が忙しい。毎日残業してボロボロになって帰宅する。食事はなんとか摂っている。日々の癒したるタイドラマやバラエティは少しずつしか観られない。お金のために働いているけれど、それでもこんなに消耗したくない。近々面談があるから、その時に相談しようか迷うが、わたしの悩みは大抵わがままや怠慢と片付けられてしまい、真剣に取り合ってもらえない、ほぼ絶対的に採用されない人生なので、どうしようかと思っている。一生懸命頑張っているが、まだわたしからなにか搾り出したいのか。ときどき辞めようかと思うけれど、次に何をしていくか、そのための能力は、と考えると今じゃないので、忙しくても合間で勉強し続ける。今はとにかく英語、タイ語、カラーコーディネーター。これが終わったらライターの講座を受けるように準備をするんだ。嫌だと思うならその分頑張って踠かなければならない。働くことも生きることも大変でつらい。でもまだ続くようだから、自分の持っているものと掴み取ったものと、これから手に入れたいもののために戦うだけだ。最近のわたしにとってのこのひとり暮らしレポートは、つらいことを吐き出して前を向くために今何をすべきかを再確認する作業だ。