北海道日本ハムファイターズ新庄BIG BOSSを鉄道業界も見習う必要があるのだ
北海道日本ハムファイターズの監督に新庄剛志氏が就任するニュースが話題となりました。
私も少年時代から野球をしていましたので、好きな選手の1人でした。特に記憶に残っているのは敬遠気味の球を打ってサヨナラヒットにした場面です。
現役時代も何かワクワクさせてくれる選手でしたよね。
実際に記者会見から度肝を抜かされました。
その後の秋季練習での指導も独特で話題をさらいました。既成概念に囚われない新しい試みやファンサービスが期待できますし、何かワクワクするというか、試合を観に行きたい気持ちにさせられます。
新庄BIG BOSSが鉄道業界に関わったらどんなアイデアが生まれるのでしょうか。鉄道は基本的にお堅い業界なのですが、今の鉄道の停滞感をぶち壊すにはBIG BOSSのような人材が必要でしょう。
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BIG BOSSの事を考えていた折、こんなニュースが。
以下はネットより。
京成電鉄のファンは見逃せないコワーキングスペースの誕生だ。
住宅地や郊外を中心に”職住近接型”のシェア オフィスを多数展開するレンタルオフィスとコワーキングスペースの『BIZcomfort(ビズコンフォート)』は、12月4日(土)、東京都葛飾区に『KEISEI×BIZcomfort(ケイセイ×ビズコンフォート)青砥駅前』をオープンする。
コワーキングスペース内は、廃車となった京成 3600形の運転士席や、昔日の駅舎風景や駅サイン、中吊りポスターを模したものを装飾として使用し、京成電鉄の車内をイメージしたデザインに。仕事をしながら電車に乗っているような気分を味わえる。
これですこれ。
こういう取り組みをどんどんやっていくといいと思います。鉄道は誤解を恐れずに言えば少しずつ斜陽産業になっていくと私は考えています。
もちろん鉄道がなくなることはありませんが、少子高齢化が進んだり、昨今の利用者減で、ますます厳しい時代を迎えるはずです。(それを察した社員の動きも注目しておく必要があります。)
ワーキングスペースの話ですが、廃車となった運転席の座席を使うとか面白いですよね!
鉄道好きな方なら、そんな事がきっかけでまず一度使ってみる気になるかもしれません。
まぁ私なんかは運転席には座り飽きているのですが。。。やはり色んな路線の椅子なら気になります!
新庄BIG BOSSなら様々なアイデアが浮かんでくるでしょう。それをやれるかどうかはまた別の話なのですが。
特に鉄道業界は古臭い体質ですから、現場の人間も一筋縄ではいかない場合も多いです。
来年の日本ハムファイターズの活躍を期待し、新庄BIG BOSSの動きから鉄道業界にも活かせそうなネタを探してみたいと思います。
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