【2020年最新版】SFA最前線!激選した3つのサービスを徹底比較!
今回はSFAについてご紹介していきたいと思います。また今回ご紹介するSFAの選定ポイントの中で大きな要因の一つは【入力負荷の少なさ】があります。SFAは数あるものの入力負荷が大きいと、定着がし辛いというデメリットがあると考えているからです。ちなみにSFAとは「Sales Force Automation」の略で、一般的には営業支援ツールのことを指します。一言でいえば、営業活動を効率化するツールといえるでしょう。
SFA導入によるメリット
①情報共有・進捗管理
②売上予測・実績管理
③営業プロセス分析・改善
どの案件がどのような進捗でどの程度の見込みなのか?営業部門全体を俯瞰して把握するには、従来の属人的な管理手法ではブラックボックス化してしまって当然です。実は私が昔統括していた部署では、元々各々が各々の管理方法で見込みを管理している状態で、案件の進行状況の共有もなく、よくわからないけど、今月このくらいで着地したという状態でした。当時はG suiteを駆使して改善を図りましたが、今回ご紹介するようなSFAを活用すると、営業活動が可視化され、個々のノウハウやスキルなどに依存しない営業体制を構築するための一助になるでしょう。また営業マンからしても、今まで手間だった見込み管理をより効率的に管理し、チームとの共有もスムーズに行えるようになるのではないでしょうか?
今回は数あるSFAの中でも、特に注文の3つのサービスをご紹介していきます。
①世界179ヵ国9万社以上で導入されている営業マンが営業マンのために作った唯一のCRM/SFA
機能・特徴
まずご紹介するのはpipedriveです。冒頭でもお伝えしたようにSFA定着のための一つのポイントは現場の入力負荷の少なさです。pipedriveは従来のSFAの導入後定着率の低さを課題と捉え、その課題解決のためのUXに拘っているサービスです。実際にどのような機能があるかというと、
案件が成約するにせよ失注するにせよ着地まで導くためには次回アクションの管理がキモになります。pipedriveでは次にいつ、誰が、何をすべきなのか?が一目でわかるようになっています。
さらにワークフローを自動化して、入力漏れや入力ミスを無くしたり、
グループウェアと双方向同期することで、入力の手間を限りなく減らしています。
あのAmazonをはじめ9万社以上の企業に導入されているのも納得のUXとなっています。また世界最先端の電子国家エストニア発のプロダクトなのですうが、物凄い勢いで成長しています。
価格帯
プランは3つあり、14日間のトライアルも行っています。
②HubSpot インバウンドマーケティング&セールスソフトウェア
機能・特徴
HubSpot(ハブスポット)は、顧客のアクションを促す「インバウントマーケティング」用ツールとして、世界90ヵ国の企業が導入しています。また同社は企業レビューサイト「Glassdoor」が発表したEmployees ‘Choice Awardsの中で2020年に働きたい企業TOP100で首位を獲得してる。
HubSpotは弊社の記事の中でも度々ご紹介しています。理由としてHubSpotの特徴が、
・HubSpot CRM
・Marketing Hub
・Sales Hub
・Service Hub
の4つの主要ソフトウェアで構成されているためです。いわゆるB2Bセールスファネルにおいて、リードジェネレーションからカスタマーサクセスまでを横断して利用できるツールなのです。
HubSpotは海外製のツールですが、最近日本語対応にも力を入れており、以前よりも格段に使いやすくなったように思います。
価格帯
SalesHub単体の価格帯としては以下になります。その他機能と組み合わせたパッケージプランもあるので、全体最適と構築ステップ、運用フェーズを前提に導入プランを選んでいくのがいいでしょう。
③SalesForce sales Cloud 世界No.1 CRM・SFA
機能・特徴
最後にご紹介するのは去年話題になったTHE MODELでも有名な言わずとしれた世界No.1 CRM・SFA-SalesForce sales Cloudです。
高機能な分析・レポート機能、連携できるツールも豊富で、あらゆる業種・職種におけるニーズを満たすカスタマイズを行うことが可能です。初期設定や運用に乗せるまでは大変なイメージがあるものの、カスタマイズ性の高さや連携サービスの豊富さから日本においても導入している企業が非常に多いです。
価格帯
価格帯は3,000円~となっています。
④番外編
3つのSFAを紹介してきましたが、スタートアップやこれからSFAなどを導入する企業にとって、こういったツールにランニングで投資をするのは勇気がいります。費用対効果は実際どのくらいなのか?会計サービスやタスク管理ツールとも連携したいし、、、そもそもどうやって運用に乗っければ?
株式会社Mer(メル)では各企業の業種業態、事業内容に応じて、全体最適と運用フェーズを策定し、まずはランニングコストを極限まで抑えながら運用に乗せるところを重視した各種ツールの構築支援を行っています。まずはお気軽にご相談頂ければ幸いです。
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