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セフレだとか恋人だとか、肩書きは本当に必要なのか

まだギリギリ10代の頃、めちゃくちゃ惚れてた年上の男に「肩書きにとらわれたくない」と言われ、いわゆるセフレ関係を続けていたことがある。

週に2回とか会ってたしセックスをしない日もあったから、彼女と何が違うんだ…と悶々としながらも「これが大人の関係なのね」とカッコつけて納得させていた。

この問題は色んなライターさんが書かれているけど、それだけ悩んでいる人がたくさんいて、おそらく永遠に答えの出ないテーマなんだと思う。

個人的には、「最終的には肩書きなんてどーでも良いけど、最初は必要」という意見に落ち着いている。

一般的には、デートをしたり親や友人に紹介したり結婚を考える権利があるのが「恋人」で、セックスをメインに会う、今を楽しむような関係が「セフレ」という感じだろうか。

ただ実際に人と出会ってセックスすると、過去のパターンに当てはまらない関係性が生まれてきたりする。既存の肩書きだけで物語れるほど人間関係は単純ではないことが、だんだんと分かってくる。

単純ではないから、知ってる概念にカテゴライズしないと私たちは混乱するんだと思う。肩書きは私たちを安心させてくれる。

そして、ある程度の時間をかけて築いた信頼関係とかそういうものがあって初めて「私たちの関係に名前なんていらないよね」ってなるんだと思う。

その過程をすっ飛ばして、最初から「肩書きなんてどーでも良いじゃん」とか「女はカタチにこだわりすぎ」とか言うのは少々乱暴な気がしてならない。それのどこが「大人の関係」なんだろう。昔の私よ、目を覚ませ。

肩書きはなくとも「自分が相手をどんな風に考えているか」という意思表示は必要だと思うし、それを伝えるに当たって一般的な「恋人」「セフレ」という概念はすごく便利だと思う。

人間関係というのはもともと面倒くさいものだ。それを面倒くさいからと言って乱暴に取り扱ってしまうと、より面倒くさくなる。「私たちって付き合ってるの?」と泣きながら訴えてくるような女子を生み出してしまうのは、自分が最初に面倒くさいことを放置したからだ。

面倒くさがりな人ほど、肩書きを使った方が本当は楽なんだ。

ギリギリ10代の頃の私も、最終的には「この関係ってなんなの?」って泣いて電話してフラれた。そのあと何年も引きずったけど、今では顔も思い出せない。

ちなみに私は「俺らの関係ってなに?」って聞いてくる人はめちゃくちゃ好きだ。わざわざ面倒な話をしてくれる人に悪い人はいないから。

2人の関係をあらわす言葉は、2人で一緒に考えたら良い。


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旦那様の許可を得て婚外恋愛しながら、旦那様とは射精を目的としないセックスを模索しています。大人向けのエッチで真面目な性教育を発信中。性にまつわることで嫌な思いをしてきた人たちが幸せなセックスが出来ますように✨PD持ち、鬱の経験もたまに綴ります。

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コメント2件

素晴らしい。私もこういうことを考えていたところでした。そして私もセックスを哲学的に考えております。大事なことだと思います。更新、楽しみにしていますね。
岩代ゆいさま、ありがとうございます!コメント頂けると嬉しいですね!またつらつらと書いていきます(^_^)
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