
【ポストDM】圧着ハガキの種類と良さを紹介
◆圧着ハガキのメリット
・郵便コストの削減
仕上がりはハガキと同じサイズで郵送するため、通常のハガキと同じ料金で送付が可能です。ただし、いくつかの条件をクリアする必要がありますので、送付の際にはチェックが必要です。また、情報量に差がない「封書」と比べても封入作業が不要なので、作業にかかる人件費のカットにも繋がります。
・倍の情報量
通常のハガキと比べて圧着ハガキなら2倍、タイプによっては3倍のスペースを確保できるため、 一度のDM送付でよりたくさんの情報をお客様に届けられることで、大変コストパフォーマンスに優れた手段と言えるでしょう。
・プライバシー保護
中面を圧着して情報を隠すことができる特性から、第三者に見られたくない情報を送付したい時にも適してます。開封してしまえば元には戻らないのでひっそり見られることもないですね。
・高い開封率
圧着ハガキをぺりぺりとめくるのが好きという方や情報が隠されていると気になる人間の心理が働き、高い開封率が期待できます。
また「封書」と比べて、はさみやカッターを使用せず、圧着ハガキは手でめくって開けられるので、手間を減らす工夫が開封率アップへと繋がります。
◆圧着の種類
・V折圧着ハガキ

用紙を二つに折り、中面を圧着します。はがきサイズ、A4サイズなど大きさ問わずオーソドックスなタイプです。
用 紙:コート・マット
重 さ:約3.8g(一枚あたり)
サイズ:100×148mm(仕上がり)
195×148mm(展開)

・Z折圧着ハガキ

用紙をZ字の形状で三つ折りにし、できた二つの中面を接着します。はがきサイズでは一番紙面の多いタイプです。
用 紙:マット
重 さ:約4.7g(一枚あたり)
サイズ:100×148mm(仕上がり)
290×148mm(展開)

・封書巻3圧着

三つ折りにした用紙を重ね合わせて、内側の2面のみを接着します。圧着加工が施されない1面を利用して、往復ハガキなどに使用されるタイプです。
用 紙:コート・マット
重 さ:約10.7g(一枚あたり)
サイズ:120×235mm(仕上がり)
352×235mm(展開)

◆まとめ
圧着ハガキの良さや種類をお伝えしましたが
デジタル化が進む中、紙媒体DMのメリットを別の記事でお話ししてますので見ていただけると嬉しいです。
DMはハガキの他に様々な送り方ができますので、ぜひ気になる方はお気軽にご連絡くださいませ!
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