カウンセリングが泥沼になった話

県が運営する「電話無料相談室」的なところに電話をかけたことがある。
将来、どうすればいいかよく分からない、進学も就職もしたくないという話を聞いてもらおうとしたのだ。そのときは本当に、面白いことややりたいことが何もなかった。何かに挑戦する気も起きなかったし、誰かに生きることそれ自体を代わってほしかった。そんな自分に苛ついていたし、打開する方法も見えなかった。

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本を買ったり、勉強したりするのに使っています。最近、買ったのはフーコー『言葉と物』(仏語版)。