【ジャンル別】椎名林檎さんの曲紹介#8 〜ミュージカル風9選〜

こんばんは、メルシィです。

このシリーズでは、林檎さんの曲をジャンル別に紹介していきます。

概要は下記をご覧くださいませ。

この企画、昨年度に思いついてコンスタントに書き続けていたのですが、

はたと更新を止めてしまいました…

楽しみにしていただいた方、申し訳ありませんでした。

先日東京事変の新アルバム『音楽』が発売されて私の中での林檎熱が再燃しまして🔥

再開させていただこうと思います！👏

今回は、「ミュージカル風」に焦点を当てていきます！

目的

ファンの皆さんはもちろんのこと、気になってるけど何から聞けばいいかわからない方、新しいジャンルの音楽を開拓してみたい方に向けて、椎名林檎さん・東京事変作曲の曲紹介をジャンル別に行います。

今回はミュージカル映画や舞台がお好きな人、オーケストラを聴く方向けの内容となっております。学生時代に吹奏楽部だった人も楽しめるかも！？

楽曲一覧

まずは，私が20アルバムから抽出した9の曲をお見せします。

カラオケランキングは，JOYSOUNDアーティスト別で上位10曲に入っていた曲です。

それでは，年代順に１つずつ見ていきましょう。

1. シドと白昼夢(無罪モラトリアム/1999)

色んな効果音が飛び交っていて楽しいです。声が透き通っていますこと！アウトロのスキャットも必聴。曲名といい、アルバム名といい、林檎さんの造語力の高さはこの時代からすでに始まっていたんですね。無条件降伏です。

2. この世の限り(平成風俗/2007)

林檎さんのお兄様、椎名純平氏との貴重なデュエット曲。ハモリが調和していて心地良いです。お兄さんの発声が素晴らしい。変調してゆっくりになるところ、とても舞台感があります。悩みを吹き飛ばしてくれそうです。

3. 色恋沙汰(三文ゴシップ/2009)

エレピやストリングス、ブラス、ウッドベースを引き連れた豪華な一曲。音が上下する箇所（これっきりの日とあなた、等）は、林檎節とでもいいましょうか。余裕のある伸びやかな歌い方、お色気を感じます♡

4. 都合のいい身体(三文ゴシップ/2009)

こちらは賑やかで慌ただしいイメージ。壮大なオーケストラで、演奏クレジットを見ると、実にたくさんの楽器、演奏者が関わっていることがわかります。童話風のMVはなんともシュールです（笑）

5.二人ぼっち時間(三文ゴシップ/2009)

三文ゴシップシリーズのエンディングテーマ（私感）としてふさわしい一曲！古き良きスウィング系に可愛らしい歌声、歌詞が意外と合う。オーケストラが聴けるのは「椎名林檎」ソロ名義の楽曲ならではの魅力ですよね。

6. 女の子は誰でも(大発見/2011)

メロディーラインがキャッチーで、どこかで聴いたことがある方も多いのではないでしょうか。事変なのにオケ？？と思い調べてみたら、コラボしたみたいです。またこういう系統の作品を聴いてみたいです。

7. 顔(深夜枠/2012)

これまでとは打って変わって、哀愁系ソングです。こういう雰囲気の曲、ビートルズでありそう。事変1stシングルのカップリングだそうで。デュエットお相手のイケボ男性は旧メンバーの晝海幹音（ヒラマミキオ）さんです。

8. 人生は夢だらけ(逆輸入 〜航空局〜/2017)

かんぽ生命CMでお馴染み、3拍子の可憐ワールドが拡がる曲です。ピアノ＋独唱の前半部からオーケストラ演奏が加わるとパアッと華やかになります。林檎さんの代名詞、スキャット入りです！

9. 目抜き通り(三毒史/2019)

トータス松本さんとのコラボGINZA SIXのテーマ曲です。歌詞にフランス語が入るのオシャレですよね。林檎さんと男性アーティストのデュエットを他にも知りたい方はアルバム『三毒史』がオススメです！

まとめ

以上、9曲の紹介でした！いかがだったでしょうか？

もしよろしければ感想・コメントいただけると嬉しいです。

ミュージカル系が好きな方にオススメのアルバムは、ずばり『三文ゴシップ』です！

次回は厨二系楽曲を紹介していきます。それではまた！