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あなたが嫌われるのは、誰かを罵り傷つけたときだけ。だからそのままのあなたで大丈夫。〜『ほどよい距離が見つかる本』

幻想の誰かに潰されて怯える

小さい頃、父は仕事や趣味で、あまり家にいなかった。母は父の仕事の関係上、慣れない土地で小さい私と姉を育ててくれた。
みんな一生懸命生きていたので、私は1人でテレビを見たり、ぬいぐるみと遊んだり、できるだけ楽しんでいる姿を見せないように、迷惑をかけないようにしていた。
いつの間にか顔色を伺う人間になってしまいましたが、人の気持ちを考えられる人間にもなりました。
でも常に人に褒められ、喜んでもらえないと私の存在価値はないと思っていました。つまり私は自分ではなく人に認められることを重要視してきました。
でも、人って誰?!それは、私が作り上げた頭の中の誰かではないか。

他人の感情を背負わない

すべての出来事を「事実」と捉えた時、その事実をどういう風に捉えてもいいはずだ。
例えば猛烈に怒っている人を見て、嫌な思いをしたり、なんか自分が悪いような気になったり、人の感情に左右されることがある。
でもその怒りは相手のもので、残念ながら他人にはどうすることもできない。
だから私にできることは、自分なりに誠意を持って人と接すること、それだけ。

肩の力を抜いてできることをやる

私は自分のことを自分で認めるために、自分に誠意を持って接する必要がある。

自分に辛い思いをさせない
自分に嘘をつかない
自分を悲しませない
自分が楽しいことをする

そのままの私でいることが健康で長生きするためのコツでもあるかもしれない。
私の肩の力を抜いてできる事はなんだろうか。
ぜひみなさんもやってみてください。

(ビジョン)
自分自身や他の人、そこにある空間との一体感・共同体感覚(統一体)を得ること=繋がる
(価値観)
対等
(使命)
示す・伝える・繋げる・空間をつくる・世界観をつくる
(行動基準)
発信する・探究する・考える・検証する・多様性を見る・場づくり
(特技)
情報収集・アナロジー・動く・自分を含め人やモノの魅力化・アレンジセンス・意味をつくる・魅力を伝える

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