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囚われないようになりたい

こんにちは、はなこさです。

週末、こどもと図書館にいって、本を借りてきました。

5歳児が今、好きな本は、“おしりたんてい”です。見つけると必ず借ります。お話の中にクイズがあり、繰り返し読んでます。

私は「お金の不安の捨て方」(著•山本憲明さん)という本を借りました。

お金に囚われない生き方。憧れますね。

私なりに読み取ったことは、

囚われない、支配されない、縛られない、お金だけでなく、会社にも。

その為には支出を減らして、運用して、お金以外の幸せを見つける。

と言ったところでしょうか。

確かにと思うところがありました。元々私は週末には必ず“お出かけ”をしていました。大型ショッピングモールに行ったり、スーパー銭湯に行ったり、一つ一つは小さな“お出かけ”ですが、毎週末となると出費はそれなりに。どこかに行かないと充実していないような気がしていました。

最近は、このご時世、“お出かけ”ができなくなり、週末をほとんど家で過ごしています。天気の良い日は公園に行くくらい。でも、それはそれで、楽しいなと感じれるようになってきていたのです。

お出かけをすると疲れて、家のことは後回しだったり、溜まった家事でこどもの相手ができない、自分のやりたいことも進まないという週末がよくありました。

しかし、おうち時間が長くなると、家事に余裕ができ、こどもと遊ぶ時間も増え、自分の本を読む時間もできるように。家族みんなで映画を見るという新しい楽しみもできました。

“お出かけ”をしなくても、楽しめる、というのは私にとっては大発見です。頑張って、節約してないのがいいなぁと思っています。

そして、そのことで、少しでも、生活にゆとりができたら、お金に縛られる、会社に縛られることも少なくできるかもしれません。

お金に全く囚われない生活は難しそうですが、考えの一つにしたいなと思いました。みんなが節約家になったら経済は寂しくなりそうなので、めりはりつけて上手にお金を使えるようになれたらいいな、と思っております。


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