見出し画像

ADHDのほぼ無職がウーバーイーツを始める②


こんばんは!毎日サプリメントのもえぺろです。
本日もUberEats行ってきました〜!
実稼働時間100分、待機込みで2時間として、お給料はプロモーション代の(ノルマをクリアしたボーナスのようなもの)を含めてなーんと4000円ほどでした!



す、すげ〜!時給にして2000円ですからね!
その辺のガールズバーよりいいと思います!(知らんけど)
これも小さい頃からバレーボールで鍛えられた私の強靭で筋骨隆々な大腿四頭筋のおかげです。デカすぎて固定資産税がかかりそうだ!(まじでどうでもいい情報ですが私は新卒でスポーツジムのインストラクターの正社員をやっていた過去があります)





と、いう今日の自慢は置いておきまして!第二弾です。
第一弾が意外とみなさんから好評で嬉しいです。
今回もダラダラとやっていきますがお付き合いをお願いします!




まずはウーバードライバーというアプリをダウンロードします。
それから本人確認書類の写真を送信し、(私は免許証がないためパスポートでOKでした)個人情報を入力します。


その後、枠にはまるように写真をその場で撮ります。
その場で撮らねばならず、フォルダ内の写真を使ったりアプリで撮ったものを使えないため、アナとエルサもびっくりのありのままのブスが表示され、非常にテンションが落ちてしまいました。


なぜならこの写真は注文者に表示される、「Moeが配達中です」とともにデデーンと出てくるあのアイコンに使われるからです。。。




一頻りなんとも言えない無念を味わえば、Web登録は終了。
実際にサポートセンターにむかいます。




さて、前回紹介したように東京だけでも数個のサポートセンターがある中、私は新宿というノーマル中のノーマルを選びました。スタバで新作は飲まないし、松屋でもおろし牛丼しか頼みません。意外と守りに入る性格です。
ちなみにサポートセンターは予約不要、説明会は何時からとかも決まっていないので、営業時間内であれば空いた日時にいつでも行けることができます!



しかし、この新宿のサポートセンター・・・

みなさんおっしゃってるように、非常に分かりづらい場所にあるので注意が必要です!決してJR新宿駅から近くありませんし、綺麗なビルでもありません(失礼)。
西武新宿駅そばの磯丸水産の脇の小汚いビルの、この上か・・・そう思いながらエレベーターに乗ります。



し、しかし!
ドアの奥が真っ暗!お昼時だったので、お昼休みかな?と思いましたが、壁には「月〜火・木〜土(祝日含む)の12:00~19:00まで説明会を行なっています」
との文字が。

おかしいな〜今は13時。やってるはずなのに・・・ハッ!




その日は日曜日なのでした。がっくし。出直します。
ちなみに私以外にもうっかりくんが3人いまして、みんなウーバーイーツの例のリュック、通称ウバックを持っていました。(なぜ彼らがウバックを持ってセンターを訪れていたのかは後ほど記述します)

新宿は木・日曜日がお休みです。みなさんお気をつけください。





後日、また改めてやってまいりました。
ずら〜〜りと長蛇の列!みんな私と同じくらい(20前半〜後半。30以上に見える方はおらず、若い人ばかりでした。新宿で平日の昼間だったからかもしれません)





さて、みんな一列に並んで、ウーバーイーツのパーカーを着たイケイケ兄ちゃんにおでこに体温計を当てられて体温をはかられます。
しっかりコロナ対策がなされていることと一瞬で測れる体温計に感激します。


36.9度。私は赤ちゃんフェレットなので平熱が高いのです。しかし赤ちゃんフェレットだということを申告してしまうと、もれなくキチガイ扱いされ中には入れてもらえないだろうと判断した賢明な私は、平熱が7度前後であること、体調が良好なことを告げて中に入れてもらいます。危ない危ない。




検温が終わりましたら、「銀行口座の登録はお済みですか?」と聞かれます。Web登録の際に、銀行口座の登録まで入力しないとここで列を外れて登録することになり、次々と順番を抜かされてしまいますので、しておくことを強くお勧めします。私は賢く模範的なウーバードライバー見習いですので、もちろん済んでいます。

パートナーブックというドライバーに必要なものすべてが書いてある教科書のようなものをうけとり、中に入ります。



するとパイプ椅子がずらっと並んでいるところの空いてる椅子に座って順番を待ちます。
パートナーセンターの中身はいわゆるレンタル会議室みたいなところであり、図のようにそれぞれ2、3人が1人のウーバーイーツの先輩的な人たちから説明を受けている感じです。

デスクの上にはパソコンのモニターがあり、そこに書いてあることを先輩たちが説明してくれます。



JPEGイメージ-CEAD5F7DF1FB-1




10分ほど座って待っていると呼ばれました。待ち人数にしては早く呼ばれたなあと思いつつ席に座ります。私を説明してくれたのはさっきの検温してくれたイケイケ兄ちゃんでした。長いので以後、検温ボーイと呼ばせていただきます。



私とペアで説明を受けることになったのは、美大生っぽい男の人でした。身長が高く、長髪でパーマをかけています。彼は若い頃のRADWIMPS野田洋次郎氏にそっくりなので、以後おしゃかしゃまと呼ばせていただきます。




JPEGイメージ-53F76F20D427-1 2


↑検温ボーイに説明を受ける私とおしゃかしゃま





ウーバードライバーは個人事業主でありウーバーイーツに雇われたアルバイトではないこと(ですので確定申告が必要です)、配達の流れ、アプリの使い方やお給料の計算式などを教えてもらいます。

みなさんご存知かと思いますがウーバーイーツは時給制ではなく完全歩合制です。
そのためその給料の計算式を教えてもらいます。



給料は週払いであることや、トラブルになった際はどうすればいいかなど一通りのことをアプリ、モニター、本を見ながら説明を受けます。

おっと、大事なことを言い忘れていましたがサポートセンターではスマホを使って説明や本登録を行いますので必ずスマホを持って行ってください!



そして私は赤チャリと呼ばれるドコモレンタサイクルを使用したかったので、その登録用紙をもらいました。赤チャリは通常もっと高いのですが、(調べるのが億劫なので自分で調べてください)ドライバーであれば月額4000円で好きなだけ使用することができます。

月4000円払うのならと購入も考えましたが銀行の残高を確認したところ342円しかなかったので諦めざるを得ませんでした。




そして例のウーバーイーツのリュック、ウバックについての説明を受けます。
私は幼い頃に家に来てたダスキンのおばちゃんが持ってる集金バックが本当に欲しくて(お金とか伝票とかいっぱい入ってる)、その職業柄なバッグに憧れていたので一刻も早くウバックが欲しかったんですね。


ネットで下調べした情報だと、この説明会でウバックを受け取って帰れるという風に見たのでワクワクしていましたが、ウバックが見当たりません。



検温ボーイが色々説明してくれてますが、私の頭の中はウバックでいっぱいになってしまっており、何の情報も入ってきません。


思わず「あのー。。。リュックは今日もらえますか?」と聞きます。


すると、以前はセンターで本登録が済んだらその場で渡していたが今は個人で注文する形になっていると言われました。



え〜〜!?
今日もらえんとや〜〜〜!?!?!?


超ショックです。



何とあのウバックは必ず買わなくてはいけないものではないらしく、その辺に売ってるような保冷バックなどで配達しても問題ないみたいです。

最近はタピオカ1個の注文やマックの1セットだけの注文なども多く、場所を取らないことからコンパクトな保冷、保温バッグで配達してる人も多いそう。




また、中古のウバックやウバックもどきがネットでは3000円ほどで手に入るのでそれを使ってもいいんだとか。



しかし私はもちろん新品で正規品であるウバック4500円をしっかり注文するのを選びました。


これにはちゃんと理由がありまして、ウーバードライバー専用ページからウバックを購入すると、ウーバーイーツを辞める時にサポートセンターに使っていた純正ウバックを持っていくと4500円が返ってくるのです。
つまり最初に購入という形で払ったバック代4500円はデポジットということでうすね。


3000円でパチモン買うより、4500円出して本物かって4500円返ってくる実質0円の方がいいに決まってます。




前述したウバック持ち込みうっかりくんたちは、つまりドライバーを辞めるのでバックを返しにきていたわけですね。


ウバックは本当に素晴らしい機能がたくさんあるので、また後日書きますね!!



一通り説明を受け、質問コーナーが設けられます。
私は15分ほどじっと話を聞いていてもう限界だったので、ウバック以外の質問などしませんがおしゃかしゃまが結構質問します。絶対本に書いてあるだろ〜なことを質問してました。
「質問ありますか?」と言われてとりあえず質問をしとくという、そのスキルは企業説明会とかで活かしてもらって、今日のところはもう質問しないでほしいと心底思いました。

早く帰りたかったんです。




そんなこんなで説明会は終わりました。
待ち時間も全部含めて1時間かからないくらいでしたが、もちろん夕方以降は混むでしょうし、時間に余裕を持って行かれることをお勧めします。




次回は初配達編です。
長くなってしまいましたが読んでくださってありがとうございました!

では、笑顔でさらば〜!



この記事が参加している募集

やってみた

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?