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【早起き】朝5時半起床で自信がつく理由!人生の「やらされている感」を払しょくしよう。

本物の自信をつけるためには、大きな目標を達成したり、誰かから評価されたりする必要なんてないってことに気づき始めた。今さらだけど。

ここ数か月、朝5時半起床が続いている。アラームが鳴る前に、5時台に起きることもある。これまで、何年も、ようやく寝床から這い出して、グロッキーな顔で仕事に向かっていたことを考えると、まるで別人だ。生まれ変わったかのようだ。

とても良いサイクルに入っている(早く起きて日を浴びるものだから、夜は眠たくなってしまう。どんんどん早寝になり、どんどん早起きになっている)。もともと早起き生活を始めたのは、不安障害・心身症の状態を少しでも改善したかったからだ(参考:不安障害は簡単には治らない。何度もぶり返し、繰り返す戦い)。

心身を安定させるホルモンであるセロトニンを活性化させる生活スタイルを構築しようとしているうちに、生活リズムが整いはじめた。そして、いつの間にかメンタルが強くなってきた(予想していなかったとはいえ、これこそ、一番目指すことだった)。

どうして朝早く起きるだけで、自信がつくのだろうか。今日は、その理由を考えてみたい。

早起きすると自信がつく理由

起きるのは誰にとっても辛い。どれだけ睡眠時間を確保しても動き出せるまでは辛い。それは体の仕組み上、仕方ないことなのだ(体温が上がっていないとか、血圧が低いとか)。だから、朝、体を起き上がらせるのは(朝型の人にとっても)努力がいることなのだ。

ここで大事なのは、その努力をどんな「意識」で行うかということだ。朝活のスペシャリストで税理士の石川和夫さんによれば、起床には「能動的起床」と「受動的起床」がある。

・能動的起床・・・朝勉強や目標のために自分で時間を決めて起きること
・受動的起床・・・出社時刻など他の人が決めた時間に間に合うように渋々起きること

平たく言えば「やらされている」のか、自分から「やっているのか」だ。

「朝、最初の決断である「起きる」という行為を、人に決められた時間で起きるのか、それとも自分で決めて起きるのかで人生が変わると思いませんか?

個人的な思いでは、「出社時間に間に合うように起きる」という受動的な起き方は、なんだか「朝から負けた気分」になります(笑)誰かに決められた時間だから、まだ眠いのに、起きたくないのに、だるいのに仕方なく起きる・・・ではなく、自分の意志で起き上がる!「起きる」という行為に対して、自分が主導権を握ったほうが、気分がいいですよね。あなたもあなた自身の人生を変えるために、自ら起きる時間を「能動的に」設定してみてください。」(P112)

30分早起きして自分を変える すごい朝時間術 単行本(ソフトカバー) -総合法令出版 (2019/3/7) 石川 和男 (著)

朝起きることくらいで、こんな言い方は、大げさだと思うかもしれないけれど「やらされている」ってのは、いわば「奴隷」だ。しかし、自分で困難に取り組む人は、いわば「社長・経営者」だ。同じ苦しみを乗り越えるにしても、意識が違う。自分の意志で困難に立ち向かう人は、チャレンジを乗り越えるたびに、自分のことを誇りに思えるようになる。

朝ごとに、毎日、新しい人生が始まるようなもの。新しい日の始まりから「自分の意志でスタートを切れた!」という自覚は、そこはかとない自信、誰にも奪われない自信を生む(気がする)。

(これは、自分のことを「信頼」できるようになると、自信がつく!って本だ。自分で言うのもなんだけど、ほんと、その通りだと思うよ。)

朝の時間をMITに費やす

早起き習慣により、底辺レベルの自信がわいてきた(私の場合は、自信がほんと底辺なので、外に出るとか、人に会うとか、そういうことから障害を抱えていた。震え上がるようなメンタルの弱さだった。今は、それが多少良くなったくらい。だから自慢できない)。

そこで、次に取り組みたいのは、確保した朝時間を、自分にとってのMIT(最も重要なタスク)に費やすことだ。大事だと分かっているけれど、目を背けがちな課題に取り組む時間にするのだ。

実は取り組みたいと思いつつ、あまりにも面倒で、数か月(いや、数年)目を背け続けている仕事がある。やればやるだけ価値があるのだが、怖気づいてしまっているのだ。こういう仕事に集中的に取り組む時間を朝にとりたいと思っている。強制的に1時間を投資する。

大事な仕事に「追われる」のではなく、こちらから「追っかける」ことができれば、底辺レベルの自信は、もうちょっと上がってくるに違いない。さっそく数日前から実践している。

朝のゴールデンタイムの1時間を、MITから逃げないで過ごす。本音を言えば「面倒くせー」って感じなんだけど、朝一番で、逃げたい衝動に打ち勝っておくと、仕事が開始した時点で、すでに自分が「勝利者」になった気がしている(大げさ)。

なんといっても、一番大事なことは、もうやったんだから。

早起きして、朝に大事な仕事に取り組み、これを数か月続けたら、だんだん顔つきが変わってくるかもしれないぞ。

まとめ

妙に自信満々だけど、まだ早起きしているだけだ。何も成し遂げていない。近所のおじいちゃんも、4時台から起きている(朝、ベランダに出て朝の空気を吸っていると、横でタバコを吸っている・・・涙)。早起き、それ自体は自信につながらない。

やはり、人はアウトプットでしか評価されない。朝の時間を何に使い、何を生み出したのかが大事だ。ようやくそこに目が向くようになってきた。自分を鼓舞し、やる気を出すためだけに、こんな記事を書いている。言葉に出すことで、宣言することで、成功に近づくのではないかと期待しつつ、、、

(奥さん、聞いてくれないので)

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#早起き #メンタル #自信  

大人のADHDグレーゾーンの片隅でひっそりと生活しています。メンタルを強くするために、睡眠至上主義・糖質制限プロテイン生活で生きています。プチkindle作家です(出品一覧:https://amzn.to/3oOl8tq