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ダウンジングでカード占いを解釈してみよう【日本メディカル心理セラピー協会】

ダウンジングの潜在意識の探索は、カード占いのスプレッドを見るときに便利です。具体的には、カードの内容が抽象的でどのように意味を解釈すべきか悩むときに使用します。なぜならダウンジングは、結果がわかりやすく「イエス・ノー」で答えが返ってくるからです。では具体的にどのような使用例があるのでしょうか?

カードに登場人物がいる場合

ダウンジングでカードを占うときは、神話の背景を想像したり、登場人物の断定をしたりするときにおこないます。

カードは連想してイメージが膨らむようにできており、解釈が難しいのは当たり前なのですが、大切な意思決定のときはその判断にさらに頭を抱えるものです。

・恋のライバルのカードで展開されたとき
・助言者があらわれる予兆が出たたとき

カードリーディングがタロットなら、大アルカナと小アルカナの計78枚ものそれぞれに人物やそのストーリーがあります。

これら全てのタロットの中でも恋のライバルの予知といえば、6番目のカードでアダムとイブの描かれた「恋人」が逆位置のときです。また運命を先導する助言者の出現は、錬金術が得意な魔術師や霊的に富んだ隠者の正位置で読み解けます。

このようにタロットはどんどんと想像が膨らんでいくため、ここはペンジュラムで鑑定を補足しておくべきです。

具体的な鑑定の仕方は?

タロットをダウンジングで占う準備は、まずカードを羅針盤のシートの代わりにし、ペンジュラムで質問しやすくします。またカードやスプレッドに鑑定の無事を祈り浄化を先に済ませておくのです。

・始まりにカードをポンと上からたたき浄化する
・お香やセージを炊き空間を整える

まず占いの始まりには、ポンっとカードを二回程上からノックするように叩き、その物の浄化を済ませます。これは水晶のワンドでも同じことがおこなえますが、ペンジュラムが天然石のついたクリアーな物の場合この動作だけでも大丈夫です。

そして鑑定時はカードの上から直接ペンジュラムをかざして、心が静まるのを待ち潜在意識に話しかけていきます。際頭は空の状態が望ましく、そうすることで霊的な息吹がペンジュラムの重りに伝わるそうです。


日本メディカル心理セラピー協会にはダウジング士の資格があります。こちらの公式サイトから確認できるので、チェックしてみてくださいね。


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