死にたい正月明けの備忘録

死にたいなんて軽々しく言うもんじゃないと怒る人もいるけど、
だって死にたいとしか言えないようなこの未来への期待の無さと無気力、なにをしても楽しくない感じ、
明日からどうしてまた頑張って生きなきゃいけないのさ、この気持ちを死にたい以外なんて言えばいいのさ、と心の中でつぶやく。

それが正月明け三連休最終日の夜のこと。

だからといって飛び込んだり飛び降りたりで死んでしまうのは面倒だなあと考えて
翌日の夜このまま0キロを目指せばいいんじゃ?と謎のひらめき、夜ごはんを甘酒で済ませた。
こんな思考ができる時点でだいぶ回復してる証拠な気もする。

そんなこんなで水曜日また普通に働いて、
そのたった1日でもう
いつもみたいに特別「生きたい」なんて
考えなくても当たり前に社会で生きてる、
そんな毎日に戻れる気がしてきた。

かれこれ半年くらい衝動的に訪れる死にたい気持ちと格闘してきて
自分のご機嫌を整える方法もかなり増えてきた。

朝からベンティサイズのチャイティーラテを買ったり、信頼出来る友達とお昼を食べたり、何度も観たアニメを垂れ流したり、知りたいことを教えてくれる本を読んだり、お掃除したりお洗濯したり洗い物したり実家に帰ったり。

生きてるだけで楽しい!って人は
正直全く理解出来ない。
でも同時にすごく羨ましい。
そうなりたいかと言われると、まあなりたいけど…そうなったときに何かを失うことになるような気もするし、そんなものどうだっていいような気もする。

なんだかんだで死にたかったり楽しくなかったりと格闘する毎日と自分を楽しんでるのかもしれない。
本当にその底に落ちてる時はそんなこと考えつきもしなかったから、多分基盤からちょっとずつ良くなってるんだと思う。

格闘の手法はまだ他にも色々あるから、
備忘録としてまた更新しようかな。

明日からもまた少しずつでも、前に進んでいけますように。おやすみなさい。

本を買ったりします