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ミニマリズム

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お金とミニマリズムについて
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#マキシマリスト

汚部屋だったころ

汚部屋だったころ

先日、2TBのHDが死んで中のデータも取り出せなくなり、思い出の画像が無くなった└( 'Д')┘ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!と嘆くものの、すぐに気を取り直して

無いもんは無いと諦めよ。
しかし、脳内のHDに鮮明には保管されとる!
と、自己解決にいたる。

そんな時、小袋に入ったSDカード3枚を見つけた。
一眼レフカメラを所有していた頃のものだ。
(現在は手放した。いわくつきのカメラなのでね。)

カー

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コンビニへ行かなくなって

コンビニへ行かなくなって

今やコンビニは、現代の私たちにとってはなくてはならない社会的な機能を持ったものになった。

宅配便、公共サービス、帰宅困難者サポート、ATM等多岐にわたる。
コンビニの必要性と共に、その中で働く人たちの多岐にわたる業務を考えると、ひいいって小さく悲鳴を上げる。

コンビニの店員さんって頭の回転早いよね。
商品陳列してレジ打ちしておけばいいわけじゃない。
そんなひと昔前のこと言ってたら、怒られる。

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その都度洋服を新調する母

その都度洋服を新調する母

マキシマリストの母。

母は今でこそ老婆と化してしまっているが、若い頃はオシャレにしていた方だと思う。
子供心に、よそのお母さんより美人ではないけど、その分オシャレだと思っていた。
参観日に見た自分の母親は派手だなと思ったし、子供会などで親子が集まり写真を撮った中でも、母の姿は目立っていた。

当時住んでいた家の近所に、洋品店(今でいうところのセレクトショップかw)がありそこで結構値の張る洋服を買

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情報多すぎドンキ

情報多すぎドンキ

ドン・キホーテ。

私にとってのドン・キホーテは、昔話になってしまうのだ。

狭い店内に所狭しと積み上げた雑貨やおやつや家電、面白グッズ、エロいもの、なんでもある。

宝探しをしている楽しさがあったよねぇ。
店内のPOP広告も面白おかしく書かれてた。

買う買わないは別にして、あの雑多な空間に居ること自体が楽しかったんだ。
ドン・キホーテと同じような意味合いで、ヴィレッジヴァンガードもそうだな。

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おかまこわれる

おかまこわれる

「昨日まで普通に使えたのに。」

そう言いながら母は炊飯器のコンセントを抜き差しをしている。

エラーコードを確認すると、再起不能(要修理)と出る。

幾度となくコンセントの抜き差しをしても、エラーは変わらない。

「修理してもらわなあかんね」
と言っているが、今時の家電なんて修理するお金で新しい物が変えるっちゅうねん。

「2014年に買ったのに…。」
母は悔しそうに言う。

しかし、今の家電な

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毎日何か一つを狂ったように磨いてる

毎日何か一つを狂ったように磨いてる

くすんでいたものの曇りが取れ、光を受け輝きだす瞬間が好きだ。
台風が過ぎ去って分厚い雲の中の隙間を縫って太陽光線が刺し、濡れた木々を照らし出す眩しい色は見ていて飽きない。たまらない。

ここんとこ毎日のように磨き続けているものがある。キッチンの蛇口、鍋、ステンレス製のボウル、浴室の鏡、浴室の蛇口…。

磨きだすと楽しくて止まらないし、止め時がわからないので1,2個に決めてから磨く。(笑)

水垢で

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友人の家に行きたく無い理由

友人の家に行きたく無い理由

以前、距離を置いた同級生たちの話を記事にした。
その中で唯一、結婚をしているアッコという人物の話。

アッコと旦那はとても仲がいい。
旦那も交えてみんなでアッコ宅で鍋をつついたり等をよくしていた。

アッコの旦那を交えたとしても、相変わらず話題は高校時代のどうでもいい思い出話なのだが、ある日、みんなで集まって食事をしていた時に、
「そういえば…」
と、アッコ旦那が私に話を振ってきた。
その話はアッ

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マキシマリストの家

マキシマリストの家

私が休みの日に限って、親は朝早くから掃除をする。
洗濯機を回し始める。

我が家はひとつ屋根の下に暮らしてはいるが、自分の部屋の掃除と洗濯は各々がすると言う暗黙のルールがある。
私が中学生ぐらいの時に(当時は父母長女(私)長男(弟)の4人暮らし)
「みんなの服、洗濯をやってもやってもキリがないわ!もう知らん!自分でしなさい!!!」
と母親がブチ切れたあたりから、ずっとこんな感じだ。
なんであんなに

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