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「聞く」スキル

歳を重ねると「聞く」力が衰えていくのではないか?と振り返る。自分はどうだ?周りと比較してではなく、自分はどうだ?できているのか?そんなことを悶々と考えていたタイミングでこんな本がでた。


「きく」ことによる、コミュニケーション改善の可能性

コミュニケーションは発信側と受け取り側、話す方ときく方がいて、初めて成立する。コミュニケーションをキヤッチボールに例えるならば、話す方は投げる方、きく方はキャッチする方だ。キャッチボールではキャッチする側の力量が高ければ、投げる方は安心して思い切り球を投げることができる。弱々しい球も、思わぬ方向に飛んでいってしまった球も、ちゃんとキャッチしてくれる。同じようにコミュニケーションにおいても、きく側の力量があれば、
良いコミュニケーションが成立する。つまり、コミュニケーションの課題は、伝え方の工夫だけでなく、きき方の工夫によっても解決するポテンシャルが大いにあるわけだ。


先ほどからパラパラとめくって読んでいる。「当たり前」と言えることが多いが、できていない部分も多い。耳の痛い内容ではあるが、意識して取り入れないと。

そんなことを考えている夜。今晩は本を読み進める時間にしよう。

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Photo by Alireza Attari on Unsplash

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