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リモートワーク時代の企画者の7つの習慣

企画者に必要なスキルの1つはアイデア出すこと。アイデアを出すには大切な習慣がある。何れも私自身が習慣にしている内容だ。

メモをとる

アイデアはすぐ忘れる。だからメモをとろう。いつでもメモを取れる状態にしておこう。メモは紙でもスマホでも何でもよい。とにかくメモをとる。すぐにメモをとる。どこでもメモをとる。メモは常に持ち歩く。枕元にもメモをおいておく。

情報を貯めておく

情報を貯めておく。そういう場所をつくる。メモやブックマーク、写真、PDFなどの資料。それを貯める場所を決めておく。私はGoogle ドライブを使っている。

整理を考える前にまず情報を保存する。

情報の整理を定期的に行う

保存した情報は定期的に整理を行う。
不要な企画書、バージョン違いで沢山ある企画書を整理。
ドキュメントの名前を整理。

最近では重要な情報はnotionで整理も始めている。自分専用の情報ポータルサイトの構築を始めている。

同期でも非同期でも雑談する

雑談は大事。リアルまたはオンラインで言葉での雑談だけで無く、テキストでの非同期の雑談も大事。

Slackなどメッセンジャーでの雑談に慣れよう。

街をフラフラして偶然を見つける

リモートワークだけど、息抜きに散歩は重要。街をふらふら散歩して情報をインプットしていこう。

例えば私は本屋をフラフラ散歩するのが好きだ。そして本屋でやっていることは、本のタイトルを眺めること。これだけでも色々な発想が浮かぶ。

平積みの本は帯のコピーが読めるので是非じっくり読んでみて欲しい。コピーが面白い。大事なインプットの時間。

Amazonのレコメンドは便利だけどリアルと比べて偶然がほぼ無い。だからインプットにならないんですよね。

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文字だけで企画を用意する

文字だけの企画書を書いてみる。
私の基本フォーマットはこれ。
Slackなどメッセンジャーで伝えられる程度の文章量で整理する。
せいぜい300〜400文字程度、大体30秒程度で読める文章量が良いと考えている。

【タイトル】
企画のタイトルを書く
【企画の背景】
解決したい課題について
【目的】
どの部分を解決したいのか?
【アイデア】
課題解決のアイデア

テキスト企画書の例

【タイトル】
人生100年時代をよりよく生きるためのアイデア
【企画の背景】
世界に先駆けて日本が超高齢化社会に突入。
しかし社会システムが超高齢化社会に対応していない。
例えば、会社を定年退職した後、彼らはどうするのか?
【目的】
定年退職しても気力も体力もある人は多い。
そんなアクティブシニアな人達が社会に貢献できる仕組みをつくりたい。
労働力が減っていく日本にとっても重要。
【アイデア】
企業の中の50歳以上を対象に、週1日は所属企業以外の場で仕事をできる仕組みを提供。
ボランティアでもNPOでもなく、稼ぐことが重要。
所属企業以外での収入は年200万までは「税金を控除」する。

細かい事に時間をかけない

テキスト企画書は時間をかけない方がよい。
30分程度、長くても1時間程度でまとめたい。

集中して簡潔に、伝える・伝わる文章を書く。
訓練の1つ。


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アレとソレを組合せてみたらコノ課題を解決できるソリューションができるよね?と言うパズルをやるような思考回路です。サポートして頂いた費用は、プロジェクト関連の書籍購入やセミナー参加の資金にします。