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考えるための大事な視点・考力

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考えていること、思考のヒントなどのnote
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2019年2月の記事一覧

有言実行、有言不実行、そして不言実行

先日、富田直美さん(株式会社hapi-robo st 代表取締役社長、ハウステンボス株式会社 取締役 CTO、そしてラジコンの神様)の考力塾に参加し、富田さんと参加メンバーでディスカッションしました。 その中で特に印象深いのが以下のディスカッション。 以下のマトリクスの中で何が一番大事と考えるか? あるいは何が一番駄目か?という話。 以下のマトリクス、貴方はどれが大事?あるいはどれが駄目?有言実行?有限不実行?不言実行?不言不実行? ディスカッション中に私が頭の中で考え

話のわかりやすい人=頭のいい人ではないわかりやすく話すための「テンプレップの法則」のメモ

2020年4月に本noteは再編集して、以下の再掲載しました。

「世界人口が今後30年で減少に転じる」という、常識を覆す「未来予測」

SNSで何人かシェアしていた「世界人口が今後30年で減少に転じる」という、常識を覆す「未来予測」の真意、非常に興味深いのでnoteにメモしておきたい。 「世界人口が今後30年で減少に転じる」という、常識を覆す「未来予測」の真意2050年までに地球上には90億の人間が溢れ、2100年には110億人にまで膨れあがる──。そんな国連の予測に異議を唱える書籍が米国で話題になっている。米国で2月5日に発売された『Empty Planet(無人の惑星)』の著者ふたりは、なぜ数字の山を丹

思考の整理学の話その2「しゃべる」。で私はnoteを音読してる。

1週間前に書いたnote『思考の整理学より「とにかく書いてみる」。で私はnoteで書いている。』が日経電子版TOPに掲載されたりとかなりの反響を頂いたので、「思考の整理学」の話その2を書きました。 書いた理由は、「思考の整理学」を再読してから、私は過去のものも含めてnoteの音読を始めたからです。具体的にいうと過去のPVが高かったnoteを順番に音読し文章を書き直しています。 その効果は主観的ですが「読みやすく成ってきたのでは!」と感じています。是非皆さんにもやって欲しい

アイデアとは、複数の問題を一気に解決するものだ!!!

週末のお散歩中にブックオフにフラリと入店(久しぶり) で、以下の本の表紙が気に入ったので、中身を見ないで購入。 で、今読んでいる。 任天堂、宮本茂さんの名言 「アイデアとは、複数の問題を一気に解決するものだ」 そう言い切った人物がいます。 それが任天堂のゲームプロデューサー、宮本茂さん。『ドンキーコングシリー ズ』や『スーパーマリオシリーズ』の生みの親として知られる人です。 この言葉は、2007年8月3日の「ほぼ日刊イトイ新聞」で当時、任天堂の社 長だった岩田聡さ

「潜在ニーズはそこら中にある。その料理の仕方こそマーケターの腕の見せ所」のコラム。マーケターは皆読んで欲しい

twitterで中村淳一さんの紹介で知った高橋孝之さんのコラム「潜在ニーズはそこら中にある。その料理の仕方こそマーケターの腕の見せ所」。色々な人に知ってほしい。 高橋孝之さん以下twitterの自己紹介より。 Accenture、P&G等の外資系企業を中心に働いていたんですね。 株式会社ホジョセン代表取締役、株式会社いつつ((link: http://i-tsu-tsu.co.jp) i-tsu-tsu.co.jp)取締役。 Accenture、P&G等の外資系企業を中心

思考の整理学の話その1「とにかく書いてみる」。で私はnoteで書いている。

最近私は「私自身の思考はどのようになっているのか?」に興味あります。理由は私自身の「企画」を企むときの思考の流れについて体系化・言語化したいと考えているから。 その背景は、勉強会とかワークショップとかで、アイデアの出し方教えてくれませんかね?的な話が来るので、う〜む。様々な制約条件を同時に処理して、ゴニョゴニョしているんだよね。人に伝えられない。まぁ人に伝える必要は特にはないけど自分自身で気になってしまったので仕方ない。 それはさておき、今週末は昭和の時代に発売され、今も

我流は駄目ね。noteのお作法のグラレコがとても良い。

noteの書き方について、蛯原侑子さん(ビジネスモデル研究所)のツィートのグラレコがとても為になるのでnoteでも共有しておきたい。 とりあえず、さっきから過去のnoteの導入部分を見直している。(我流は駄目ね) エビさんはこちら。 2019年4月3日追記 カバー画像モデルも蛯原侑子さん。

もやもやプロジェクトの整理についての2つの記事

私の喜ばれるスキルの1つが「”もやもや・ふわふわ”プロジェクトをスッキリさせてタスクに落とすまでができる!」という事なんですが、それについての記事2つ。 「ふわっとした仕事を具体的なタスクに落とし込むスキル」 ・具体的にどういう工程が発生するか?  ということを想定する「想像力、想定力」 ・どの工程を終えたらどんな状態になるか?  ということを導出する「論理力」 組織の中で、きちんとタスクを切れる人と非常に貴重。 曖昧な要件、曖昧な仕事というのは、それだけで「そのタスクに