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考えるための大事な視点・考力

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考えていること、思考のヒントなどのnote
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2019年1月の記事一覧

「学び」の場をデザインする。日々の業務の中で「学び」を与えるために

プロジェクトを通して「学び」を与えること。「学ぶ」ことを支援する。学ぶ環境の整備と学ぶ設計(デザイン)をすることは、私の大事なミッションの1つと考えています。 ゴール、メンバーの理想の状態プロジェクトに参加しているメンバーに対して、一方的に与える研修ではない。プロジェクトワークや日々の業務の中でいかにうまく「学び」を与えられるか?いや「学び」を、自分自身で気付かせられるか? つまり 「学んでいる!」を意識していない状態。 気が付いたらできていた。 自然体。日々の姿勢。

学ぶって、行為じゃなくて姿勢であることが大事。

2018年に何度も読み返し、人に薦めた本の中の1つ 「言葉にできる」は武器になる。 この著者の梅田 悟司さんのtwitterをフォローしています。 その中で非常に心に残るつぶやきがあったのでメモしておきます。 学ぶって、行為じゃなくて姿勢であることが大事。私も日々、上手く伝えられなくて、アレヤコレヤと言葉を変えて伝えようとしていることが上手く140文字以内で言語化されてる。 学ぶって、行為じゃなくて姿勢であることが大事。って自分の言葉で上手く伝えられるように思考と強化し

振り返れば、note毎日更新は「Comfort Zone」から一歩出てた状態だった。

2018年の8月から大体毎日、何らかのノートを投稿するようになりました。その意味を言葉にしてみようと思い立ったのが今回のnoteです。note毎日更新について少しでも考えた人に向けても書いています。 毎日のキッカケキッカケは単純で、その分野の専門家と周りが認知してくれるレベルってのは本くらいかけないとね。社外でその筋の専門家って事だよ。声がかかるって事だよ。そうすると色々な仲間が社外にできるって事だよ。これ大事。 ちなみに1冊は、10万文字位は必要だよ。って話を聞いたので

「違い」を見るか?「同じ」を見るか?

フリーランスvs会社員、社畜とか脱社畜とかそんな話が昨今盛り上がっています。それぞれの「違い」に焦点をあてて、アレコレ言い合う。について、ただのつぶやきです。(つぶやきにしては少し長いけど) 「違い」を見るか?「同じ」を見るか?フリーランスvs会社員、社畜とか脱社畜とかそんな話が昨今盛り上がっています。それぞれの「違い」に焦点をあてて、アレコレ言い合う。 まぁ私は、現在は会社員ですが、過去フリーランスもやっていたから、どっちの大変さも少しはわかる。(その件についてはこちら

1on1とプロジェクトリーダーシップ研修におけるファシリテーションの役割

先日「1on1」についてディスカッションする機会に恵まれた。 正確には「1on1」について教えてもらい、私の方からは「プロジェクトリーダーシップ研修におけるファシリテーションの役割について」 この2つは「組織での対話」と「プロジェクトでの対話」という違いこそあるが、基本は人。その根っこが同じという暗黙知の中でディスカッションが盛り上がる。 そのディスカッションで気が付いた新しい視点 通常のプロジェクトファシリテーションは、プロジェクトチームを対象にしている。即ち複数の人

じゃぁ「絵を描かないデザイナー」っているだろうか?の話の続きが、プロジェクトデザイナーのデザインの話になってたよ

一昨日書いた記事 こちらに反応があったので自分のための整理をしておく。 以下はキッカケの部分 じゃぁ「絵を描かないデザイナー」っているだろうか? ・絵は描かない ・シナリオと構成のみ 上記の三田紀房さんの仕事をトレースするとすれば、デザインは全部、他人に任せる。 つまりは「UXデザイナー×デザインマネジメント」かな? と思考を巡らしながら、特に答えは出ないので本日はこれで終わり。 コメント欄より転載デザイン=見た目(スタイリング)+問題解決 by 各務太郎という定

2019年最初の1冊、「考えるとはどういうことか」

元株式会社ほぼ日のCFO、篠田真貴子さんのFacebookの書き込みで気になったので買ったのが2019年最初の1冊がこちら。 考えるとはどういうことか 0歳から100歳までの哲学入門「考えることは大事」と言われるが、「考える方法」は誰も教えてくれない。ひとり頭の中だけでモヤモヤしていてもダメ。人と自由に問い、語り合うことで、考えは広く深くなる。その積み重ねが、息苦しい世間の常識、思い込みや不安・恐怖から、あなたを解放する――対話を通して哲学的思考を体験する試みとしていま注目

「絵を描かない漫画家」を目指す話

人気漫画家の三田紀房さんは「絵を描かない漫画家」を目指すといっている。 ・絵は描かない ・シナリオと構成のみ 簡単に言うと漫画界のアップルみたいなもの、そして業務の効率化のためと言う。以下引用。 「僕はもう絵は描きません。シナリオを作って、構成をして、終わり。作画は全部おまかせする。手っ取り早く言えば、漫画界のアップルみたいなものですよ。アップルは設計だけ自前でやっていて、製造は海外の工場に任せているじゃないですか。それと同じことです」 三田がこのやり方を選んだ理由は

「自分はちゃんと自分を導いているか?」を問い続ける1年に

2019年が始まりました。 新年、ようやく子供が寝静まったので、自分の時間。3ヶ月後、半年後、1年後の自分をイメージして「 #note書き始め 」をしています。 昨年の振り返りは年末に3つのnoteにまとめました。 【12/29】2018年の私のnote 【12/30】2018年の私の本棚 【12/31】2018年の私のトピック 新年の抱負を考える新年の抱負と先ほどから考えています。 紙のノートにメモを取りながら色々な抱負を書いていきます。 基本的に2018年の流れ