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私の推薦図書

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「リーダーが育つ変革プロジェクトの教科書」にリーダー事例として登場、つまりとある章の主役

2018年12月17日にケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズのバイスプレジデント白川克さんが4冊目の本として「リーダーが育つ変革プロジェクトの教科書」を出版しました。 テーマ企業に共通する課題、解決策はただ一つリーダー育成とビジネス変革の二兎を追え! 以下、amazonの内容紹介より 「企業の変革を担う人材がいない」。多くの企業に共通する悩みですが、解決策は一つしかありません。ビジネス変革プロジェクトを推進する中で、変革リーダーとなり得る人材を育てることです。

高校生のための現代思想エッセンス

エール取締役の篠田真貴子さんがFacebookで紹介していた本をAmazonで購入、週末に届いたので読んでいた。 内容自分で考えようとする強い意志と、他者に向き合う柔軟な知性を持つために…。現代評論の最高峰、全32本を収録。 目次第1部 私の地平線 私のいる場所 世界の相貌 第2部 「知」という冒険 現代への視点 考える方法 第3部 「過去」と「現在」 近代科学を超える 歴史を問いなおす 第4部 言語と経験 言語と人間 時代と経験 第5部 明日の世界へ 根源からの

時間が溶ける。時間泥棒は誰か?自分自身か?

月・火・水曜日と時間のコントロールを失っている。結構厳しい、今日のnoteを飛ばしそうになる。 極力ボールは自分で持たない状態にしておいたけ、ボールが帰ってこないとか、色々とね。放置しておくと時間があっという間に溶けるので、注意していたけど、うーむ。以前も同じようなnoteを書いたかなぁ。 この本を買ったけど、まだ少ししか読んでいない。 2021年も半分が終了。やりたいことが多くて大変だけど、良いことだね。

2021年6月、週末読む本

金曜日の夜はゆっくりできる。「何時も仕事に直接役に立ちそうだな」な視点から選ぶ本が多めなので、ちょっと趣向を変えて2冊の本を選んでみた。 アルケミスト 夢を旅した少年 モモ --- Photo by Kari Shea on Unsplash

新規事業担当が読んだら色々発見があるかも!な「ゲームデザインバイブル」と「「ついやってしまう」体験のつくりかた」

サービスを考えているとき、特にtoCの事業を考えているときに、パラパラと眺めるだけでも色々な発想が浮かんでくる2冊のゲーム関連の本です。 まずは目次を見て本の内容を想像してみてください。 ゲームデザインバイブル 第2版 ―おもしろさを飛躍的に向上させる113の「レンズ」 目次 1章 始めにゲームデザイナーありき 2章 ゲームデザイナーは体験を創り出す 3章 体験はプレイ環境で起こる 4章 体験はゲームから生まれる 6章 構成要素がテーマを支える 7章 ゲームはアイデアから

ナラティブカンパニーと予測不能の時代

立て続けに2冊の本を購入。土日に読了予定がパラパラ見ただけ状態(積ん読)になっている。が、ほんの僅かとはいえ関わりもあったりするので、こうしてnoteにメモとして記録しておきたい。 ナラティブカンパニー: 企業を変革する「物語」の力 本書は私も参画しているセルフデベロップメント産業の運営母体、SUNDREDが「ビヘイビア・プリンシプル(行動を起こすナラティブ)」の企業事例として、Amazonと並んで紹介されています。SUNDREDの活動はナラティブカンパニーを体現している

2021年GWの乱読

GWに読んだ本達。メモとして残しておきます。(全ページ読んだ訳ではない)半年後、1年後、3年後に振り返りができる。私のnoteの楽しみ方。 並べると、乱読とは言えないかもしれない。 取材・執筆・推敲――書く人の教科書 暗黙知の次元 ハーバード・ビジネス・レビュー リーダーシップ論文ベスト10 こころの対話 25のルール リード・ザ・ジブン ユニクロで人材育成の責任者をやってみた。 人の心を動かす ストーリーの作りかた入門 数学序説 Math&Science (ちくま学芸

書く人の教科書を読み始める

4月12日にAmazonで注文した「取材・執筆・推敲――書く人の教科書」が本日届いた。カバーを開いた文章が強烈。心してじっくり読み込んでいこう。 --- プロの「書く人」になるために。 ひとりでも多くの人を喚起する「原稿」をつくるために 取材とは インタビューのことではない。一冊の本のように 「世界を読む」ところからすべては始まる。 執筆とは 「書くこと」である以上に「考えること」。 センスでなく思考のみが、達意の文章を生み出す。 推敲とは 原稿を二段も三段も

知識をアップデート

3月最後の休日のお供は「リーダーシップの教科書」 1章 リーダーシップとマネジメントの違い(ジョン・P・コッター) 2章 プロフェッショナル・マネジャーの行動原理(ピーター・F・ドラッカー) 3章 リーダーシップの新しい使命(ロナルド・A・ハイフェッツ、ドナルド・L・ローリー) 4章 共感のリーダーシップ(ロバート・ゴーフィー、ガレス・ジョーンズ) 5章 挫折がリーダーシップの糧となる(ウォレン・G・ベニス、ロバート・J・トーマス) 6章 レベル5リーダーシップ(ジム・コリ

本を買うタイミング

気になった本は割と買う。kindleとリアル両方。気分で変える。あと「kindle unlimited」も継続している。 さて最近からみが多いQUMZINEより以下のnoteを読んだ。 【思想・社会編】QUMZINE読者が忖度なしに選ぶ「この1冊」をまとめてみたら大前研一やアルビン・トフラーが集まりました QUMZINEでは2021年1月に「忖度ナシで!あなたが、もし1冊だけ本を選ぶなら?」というアンケート調査を実施しました。たくさんのご回答ありがとうございました。 そ

ちょっとだけ 深く考えたい夜に読む本

「プチ哲学」という本がある。ちょっとだけ深く考えてみる。それがプチ哲学。 「動いているものは動いている者にしか見えない」の章 猛スピードで走っている新幹線の中の乗客は、普通は外から見えません。ところが、走っている方向に首をすばやく振ってみると、一瞬だけ窓辺の乗客が見えることがあります。お弁当を食べている様子さえ見えることもあります。このように動いているものは、動いている者にしかみえません。 <略> もしも、この世の中でなにが一番ビビッドに動いているかを知りたいとしたら、自分

聞くとは、互いに同じビジョンを共有していくこと - こころの対話

「聞く」が大事らしい。「らしい」と書いているのは、私があまり理解していなからだ。「聞く」よりも「話す」方を優先してきた。プレゼンテーションの技術を学ぶのも、そう「話す」方だ。 今、「こころの対話」と言う本を読んでいる。その中の5章、引用しておきたい。 同じビジョンを共有していくこととは? それは、一方が自分のイメージを捨て、相手のもつ山のイメージに合わせることでも、両者が妥協して、中間的な山のイメージをもつことでもありません。両者がいったん、互いに相手の山のイメージをもつ

私の本棚の整理、2021年正月編

正月、フト思い立ってリアル本棚とKindleを見直す。 そこから何度も読み返している本を整理、リストにしてみました。 考える力 企業変革・企業経営プロジェクトマネジメントスタートアップ、新規事業プレゼン系心理学、行動経済学系働き方企画者向け --- Photo by 🇸🇮 Janko Ferlič on Unsplash

「どこでも、いつまでも働ける」を考えたい

11月13日に書いた「テレワーク環境でも成果を出す チームコミュニケーションの教科書」のnote。この段階ではまだ発売前なので本は読んでいない。著者の池田さんのnoteを読んだ、ただそれだけ。 ご恵贈いただきました! 応援noteを書いたらなんと著者の池田さんから直々に送っていただいた。しかも手紙付きで!これは嬉しい。つまり発売前に読むことができたのだ!(自慢) 本は非常に体系立ててある。What / why / how の構成がよい。(私も参考にしよう)そして実践的な内