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進展型小細胞肺がんの進攻/マインド・ゲームス編

端的に言ってしまえば、自分がいつ死ぬつもりで、人生の残務整理をすればいいのか、それがよく分からないのだ。それは三ヶ月後なのか、一年後なのか、はたまた五年後まで生きられる可能性はあるのか。勿論、それは末期がん由来の生存率見積もりであって、今日クルマに跳ねられて死ぬ可能性だってある。

前回『進展型小細胞肺がんの進攻/スーパーマーケット編』
https://note.com/memo8/n/n1955d3c1b76c

担当の先生が3人も付いてくれたので、色々と話す事は出来た。セカンド・オピニオンとかそういう意味じゃない。治療法模索中という、21世紀にもなっていいのかよそんな事でと言いたくなるレベルなんだが、実際そうであって、その模索が画期的な結果を生みつつもある肺ガンナー治療というか。

おれの場合、既に確定的なのは、治療のローンチ(←死語)はまず順調だったと。なので、あと三ヶ月で皆さんさようならの可能性は、かなり減ったという事らしい。ならば、取り急ぎ一年後の着地(発進?)辺りを考えていくしかないのか。

Yeah we're playing those mind games forever
Projecting our images in space and in time
Yes is the answer
and you know that for sure
Yes is surrender
you got to let it go
そうさ、誰もが自分の中で戦っている
場所と時間を見積もってプロジェクト作成
肯定を答えと決めたなら
それでいいんだ
溺れると決めたなら
それでもいいじゃないか

というわけで、2020年、来年もまた生


次回『進展型小細胞肺がんの進攻/行かなくちゃいけない編』
https://note.com/memo8/n/n64dc8467fa78


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