見出し画像

1年で40万DTMに課金したオタクが選ぶ買ってよかった機材・プラグインランキング(ジャンル:ギターロック)

こんばんは!!!!!
3/1にM3で「命のバーチャリティ」をテーマにした1st full concept album 「Dear Thinking Nodes」をリリースするバーチャルオルタナアーティストmemexのぴぼです!!!!!!!!!!!

こんな音楽をしています!!!!!!!!

お金の計算をしないといけない時期ですね。
レシートなどなど見ていたら、DTMまわりの機材費の購入費合計が約40万円になっていて「え……?こんなに使ってたの……?」となったので、自分を戒めるために筆を取っています。下記の順に書いていきます

・環境
・買ってよかったランキング
・まとめ
・過去のnoteとの整合性

環境

・音楽ジャンル:ピアノとか入るタイプのオルタナティブロック
・経済環境:社会人1年目で金銭感覚がバグっている
・DTM歴:大学生の時にバンドをしながらあまりお金をかけずにDTMをしていた(4年)が、大学院の2年間はほとんど触っていなかった
・作業時間:週に土日のどちらか1日くらいを作業に充てるようにしているので、時短できるものがとにかくうれしい
といった感じです
大学4年のときの音:

今の音:下記クロスフェードのM3, M5, M7, M8

買ってよかった機材ランキング

基本セールの時に買っていたので相場より安めです
だいたい~ってあるやつは日本円じゃなかったやつを今のレートで換算したものです
既に似たようなもの持っていたから使わなかった、みたいな理由もあるのでご了承ください
自分がうまく使いこなせなかった機材逆順ランキングかもしれない……

1位 Melodyne 4 assistant(Melodyne essentialからのアップグレード) だいたい¥5000

ボーカルのピッチを補正するやつ
神 今ではもうこれがないと話にならないとすら思う……

歌ってみたやってるVTuberさんと歌い手さん、もしこれ見てて持ってなかったら今すぐこのnoteを閉じて買いましょう 絶対後悔しないから

melodyneには4つのグレードがあり、これは下から2つめのグレードです
最下グレードでは音程だけ動かせるのに対し、このグレードではビブラートやこぶしのような、音程としては同じだけどちょっと揺らいでる、といった音を調整できるようになります。
memexボーカルのアランは全然ピッチを外さない人なので、ピッチセンターを弄ることはあんまりないのですが、細かいメロディーでニュアンスを少し犠牲にしてでもしっかりピッチを合わせたいときにこのグレードが重宝しました。

2位 iZotope Rx7 Elements ¥3,916

マイクのノイズを消すやつ
OBSにも使えるので、これもVTuber必須かも
アコギを録るときに「サーーッ」ていう部屋由来のノイズがどうしても消せなかったので使っています
音が結構変わるのでボーカルは静かなときだけ使うにとどめました
雑に録った録音データからノイズが消えるのは初めて体験すると本当に感動します…

3位 audio-technica ATH-R70x だいたい¥30000

モニター用ヘッドホン
今まではSHUREのSRH-440を使っていたのですが、とても蒸れる、締め付けがきつい、重いの3点で長時間作業が苦痛でした。翌日100%頭痛になっていたり…
音についてはどちらも一長一短かな~くらいなのですが、オープン型でとにかく軽くて蒸れないのでかなり快適になりました。
作業時間が限られていると疲れにくいというのはかなり重要になってくるので気に入っています。
あとつけてるときにインターホン鳴っても気付ける(重要)

4位 Kemper Profiling Amp ¥173,772

スゴイタカイギターアンプ(物理)です。
キャビから鳴らしてマイクで録った音をシミュレートしてくれるので、スタジオでアンプにマイク立てたっぽい音が手軽に作れてよいです。
自宅でアンプを鳴らす、という選択肢が取れない宅録勢の間では、最上級の機材と言って差し支えないと思います。
これを買って一番良かったのは「まあ宅録だしスタジオより音悪いのはしょうがないよね」という言い訳ができなくなったことです
次によかったのは上物がギターしかいないみたいな、ギターの音そのものが曲の完成度に直結するタイプの曲のクオリティがシンプルに向上したこと ↑のクロスフェードのM5など

他のアンプの音をKemperに聴かせることで、そのアンプの音の性質をリグというデータにして保存でき、いつでもそのアンプの音を再現できます。
いろんな人が作ったリグがネット上で公開されたり販売されたりしていて無数にあるので、永遠に音作りが終わらないところがデメリットと言えばデメリット……全然使いこなせてはいないですね
https://tonejunkiestore.com/

5位 iZotope Tonal Balance Bundle だいたい¥45000

ミックスとマスタリングを人工知能でなんとかしてくれるOzone 9 AdvancedとNeutron 3 Advancedと、ボーカルミックスに特化して人工知能でなんとかしてくれるNectar3のセットです
人工知能でなんとかしてくれる~はデモを投げるときに時短になりますが、最終的にはいろいろ調整するので、時間はあるけど金はないという人にはあんまりすすめないかもです
お気に入り機能は↓あたり
・Ozoneのリファレンス比較機能 リファレンストラックにマスタリングプラグインがかからないようにするの地味にめんどいので時短
・OzoneのImager 音を広げてくれる なんかプロっぽい音になる
・NeutronのDynamic EQ ドラムにNeutron刺すと存在しなかったキックの低音が出現する謎
・Tonal Balance Control リファレンスに対してどれくらい音域の構成が異なっているかを表示してくれるうえ、そのまま好きなトラックのEQを弄ることができる トラックを切り替えてEQを立ち上げて、という手間がなくなるのでかなり時短

ちなみにちょくちょくほぼタダに近い額で配布されるNeutron Elementsもドラムに刺すと謎の低音が出現してキックがいい感じになるので 生ドラム音源でキックがスカスカだな・・・ってなる人は試してみてください

6位 Superior Drummer 3 たぶんだいたい¥40000

Addictive Drums 2からの乗り換え
比較すると 生ドラムの音がする!!!!! という感じ
生っぽい分ミックスがちょっと難しくなったけどポストロックっぽい曲とか生バンド感が欲しいときに雰囲気が作りやすいです
あとmidiのベロシティに対する反応がエグい AD2で使ってたmidiデータをそのまま流し込んだらベロシティちょっと下げていた8分ハイハットの裏が消滅しました
ちなみに最初間違えてEZDrummerからのアップグレード版を買ってしまったのでEZDrummerを買って5~6000円位損したので気を付けよう

7位 Soundtheory Gullfoss ¥13,364

マスターに刺すとなんか音をいい感じにしてくれるやつ
なんかいい感じにしてくれるのでデモではだいたい考えずに差しています
が、考えずに使ってたらすごい悪さをされたことがあるのでこの位置(原因特定に時間がかかった 自業自得だけど・・・)
アルバムではマスタリング時に2MIXのハイがうるさかったらBRGHITENを下げて違和感なくハイを落とす、くらいの目的で使っています

8位 Addictive Keys Studio Grand ¥4558

良いんだけど理想の音でもない…みたいな音をしている
エレクトロニカ文脈だともっと倍音の少ない軽い音が欲しいし、ちゃんとピアノを前面に出すならもっと生感が欲しい
ギターロックに乗せてるけどギターと帯域がぶつかりがち
でもコスパはめちゃくちゃよかったとおもう

9位 BLACK ROOSTER AUDIO VLA-2A だいたい¥4300

なんかたまに音が消えるくらいリダクションされるのはなんなんだ?ってなりつつ、ほかのコンプに刺す前のブースターくらいのノリでよく使っています

10位 illformed Glitch 2 ¥6,479

GlitchというDJっぽいエフェクトが簡単にかけられるフリーVSTの後継
ギターロックに使うなら手間だけど自分で刻んだりした方がいいかなーとなった
簡単に派手な音が出せるのでリアルタイムにパフォーマンスするときに使いたいな~と思っているので特に後悔はないです

11位 VPS AVENGER + Expansion Future Pop 2 だいたい¥30000

簡単にかっこいいワブルベースとか鳴らせると聴いて買ってみたものの特に使いどころはなかった
ちゃんと使いこなすためにはまず生楽器を封印して修行する必要がありそう
基本どの音も即戦力なので今は生じゃないドラムの音だけ使っています

12位 Ableton Live 10 Suite(アカデミック) ¥54,480

院卒業前に買っておいたもの
今使っているDAWがCubase 7 Artistで、各パートの自動パラ書き出しができないのがめんどくさくて乗り換えようと思って買いました
長年連れ添ったDAWから操作方法が変わるってかなり学習コストが高いということがわかりました・・・
あとCubaseのコードトラックが便利なので離れられなかった
付属音源で特に使えそうなものがないところもがっかりめポイント
MaxForLiveというビジュアルプログラミング環境でいろいろと操作出来たり、MIDIキーでほとんどの機能を実行できたりと面白いことは多いので今後「技術で音楽をハックする」ときに使っていきたい…

今はギター弾いたらドラムが一緒になるおもちゃとか

生放送中に特定のコメントが来たら特定のサンプルを鳴らすみたいな用途にだけ使っています

13位 KONTAKT 6 Crossgrade ¥15250

クロスグレードだけどクロスグレードの踏み台がタダなので実質普通の購入
ブラックフライデーで安くなってて、なんかよく聴く名前で、KOMPLETE買うときの踏み台になるので買ってしまいました
特にほしい音がない音源を安いからという理由で買うのはやめよう!
Hybrid Keysに入っていたベルだけ使っていますがもったいない精神みたいなとこある気がする

まとめ

特に戒める必要はなかった
機材買うのめっちゃ楽しい
買ったら明確に音良くなるんですよ 買うじゃん

突然ですが僕ソシャゲが3日以上続いたことがないんですけど
それはソシャゲでランクという有限の承認を奪い合う戦いに出るためには時間かお金を捧げないといけないからで
時間はまずそんなにないとして、続けないかもしれないものに金銭を投資することに抵抗があったんです

DTMはたぶんずっとやるだろうなーと思っているのでこうして金銭を投資したわけですが
でも思えば我々DTMerはインターネットという広大なソーシャル空間の中で有限の承認を奪い合う存在なわけで・・・え・・・?

DTMはソシャゲだった・・・?

あとよく言われる「買う理由が値段ならやめとけ」を体感できたので、やめようね

3/1にM3で「命のバーチャリティ」をテーマにした1st full concept album 「Dear Thinking Nodes」をリリースするバーチャルオルタナアーティストmemexのぴぼでした。

最後に、こんな感じの機材で作ったアルバムのクロスフェードを聴いてください…

過去のnoteとの整合性

ここでmemexの活動のために生活費を削らない、というルールの話をしているんですが、音楽機材はmemex以外にも使える資産なのでカウントしてないです






この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。

38
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。