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絶対にやってはいけない事

絶対にやってはいけない事

それは『やる気』を奪うこと

写真撮影の時を例に挙げてお話します。

主役の子供の『やる気』奪ってませんか?

そんな事はしないよ

本当に?

例えばこの時期だと七五三の撮影が多いですね

撮影に行く前の家での言動 行動も

撮影本番に影響します

お店の入り口を入ってきた時から

不機嫌な状態

何があったかと聞くと

来る前に 怒られた。と。

日常の風景でよくある事かもしれません

けど、

撮影の日 特別な日です

その表情や姿勢は

うつる人の心情を写し出します

叱ることが間違いなのではなく

怒りや責め心からくる

怒る という行為の中には

相手が自分の思い通りにならない事の不満を
そのままぶつけている場合 があります

もし 来る前に怒られた という内容が
家を出るときにモタモタして用意が遅いとか
そんな事だとしたら

もっと 対策出来た筈で
怒らなくて済んだかもしれないのです

子供や部下は 出来なくて当たり前

それをサポートするのが親や上司の役割

え、だって 全部出来るなら いらなくない?

いつも朝が苦手でモタモタする

それって 怒鳴って 圧力かけて

それで出来るようになります?

解決します?

そんな直後に 写真撮影で 笑ってって

きつくない?

怒鳴る

圧力をかける

威圧

力や権力でねじ伏せる

そんな無礼な態度をとられて

ポジティブな思考 前向きな行動 出来ます?

周りがいくら やる気出して!って言っても

『やる気』を削ぐような場面に多く触れていたら

『やる気』を取り戻すには時間がかかるし

『やる気』が出るような場面に多く触れなければならない

外部の刺激で人をコントロールするより
自発的な力で動いてる人のほうが

成果を出すスピードも 結果も早いし高い

自分の『やる気』を削ぐような人とは
関わらないほうが
自分の生産性もあがるし

『やる気』を削ぐ行為は
思っているよりも 広い範囲に
悪影響を与える

無礼な態度をとられた人は
ネガティブな情報にひっぱられやすくなり

他人に無礼な態度をとりやすくなる

やる気が無くなれば

撮影で いい表情が出るまでに時間がかかるし
結果 望んだ表情に立ち直らなかった場合

本人も ちゃんと出来なかったという非効力感と
嫌な思い出が結びつき

親も出来なかったのは不機嫌だった子供のせいと責め心を持った表情をするでしょう

どうしたら『やる気』が起きるかな?



考えて

言動や 行動を

選んで使おう

自分にたいしても、他人にたいしても

『やる気』を削ぐ行為は

絶対にやってはいけないのだ

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