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19.6.8 Xデザイン学校ベーシックコース #03ビジネスインタビュー

第3回はチーム編成から始まった。これから1年一緒にグループワークしていくチームなので、編成はどきどきした。

課題を探す

最初は「今日から象印さんの課題に取り組めるぞ!」とワクワクしていた。しかし、実際は課題を探すところからのスタートだった。
As-isをビジネスモデルキャンバスに起こし、そこからTo-beを設計。CVCAとビジネスモデルキャンバスで表現した。
ワーク中、とても困ったのが To-beのビジネスモデルの作り方。ワーク中はチームのみんなで考えやすいところから議論してみたものの、視点が現在の生活者に寄りすぎて、現在の製品の使いづらさを解消するような案に帰結してしまう。方向修正したものの、結局発表したものは「どうして象印さんがやらなきゃいけないの?」という問いにスマートに答えることができなかった。

最初に価値を見出す

どうして象印がやるのかに繋げられなかったのは、象印さんの価値を見いだせていなかったからだった。象印さん自身もはっきりと自覚していない、生活者目線での価値。それも To-beの生活者の目線でないといけない。未来の生活者の目線を得るためには社会動向も知らないといけない。自分のアンテナの低さと足りない視点に気づかされる。

概念化して価値を捉える

先生のビジネスインタビューを見学し、先生は社会動向から未来の生活者の置かれてる環境をありありと想像できているだけじゃなく、会話の中で得た情報をその場で抽象度高く捉え直していた。1回目で教わった概念化だ。現在持っている価値を概念化した上でそれを未来の生活者が求める形にするには、何を提供するべきなのか?という視点で見つめなおしたらうまいCVCAを描けるかもしれない。

複雑化してはいけない。企業の負担を減らす。

私に圧倒的に足りない視点がビジネスの視点。今回それがありありと出てしまった。とても人件費や教育コストがかかるモデルを提案してしまった。「ビジネスとして成り立たないけど、誰かを幸せにできます。」なんて言葉では会社は動かせない。サービスをデザインするということはサービスを運営する人たちの仕組みもデザインしないといけない。会社がきちんと利益を上げて、そこに介在するステークホルダーも無理せず運営できる仕組み。それが設計できて初めて新しいビジネスを生み出せるんだ。

次に向けて

象印さんの価値を見出せなくて悔しく、もやもやする。CVCAを今一度描きなおしてみたいと思う。


備忘録
・ユーザビリティは使いやすいではなく使いづらいが少ないということ
・機能を増やすという考え方ではなく、重要な10個の機能しか使わない人を定義するということ
・イノベーションとは今あることを便利にすることではなく、今までできなかったことをできるようにすることでどう世界を変えるのかを考えるということ
・幸せとは何かを見出す。 苦労しなくて済む便利が幸せではない場合もある。苦労をさせることで得られる幸せもある。
・長年の信頼感だけでは売れない。今風にするだけでもだめ。現代の会社として必要とされないといけない。

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