最近見たもの: 好きの再確認など

桜凛月さんは、きりっとした顔をすればどこまでも姫様らしく高貴なのに、ふにゃっとした笑顔を惜しみなく見せてくれるところが好きだ。あまりわざとらしくないRPもよい。そういうわけで、5万人衣装公開動画のうちでも、姉RP(35:05)と妹RP(43:20)は非常に楽しませてもらった。ストレートロングで私服なら姉らしく、ツインテールで私服なら妹らしく、というワザマエを見せてくれたハリオ氏には感謝しかない。衣装ごとに髪型を変えるなんてすごすぎる。わざとらしくない、シンプルな台詞がまたなんともよい。衣装は、長いパフスリーブと、スカートのレースがむっちゃ可愛かった。艶のある生地もよい。自分で「にじさんじ内でも一二を争う膝(20:30)」って言っちゃう凛月さんかわいい。
ところで、今回あらためて凛月さんのお顔をじっくり拝見したのだけれど、吊り目に紫の髪、というのは奇しくも欧米における東洋人のイメージと接近していることに気づいた。私はもともと吊り目が大好き（アンディー・メンテ！）なので、凛月さんを好きになるのは道理だったのだ。ついでに、初期衣装のSFっぷりも大好きなのでたまには見られたらうれしい。どっとはらい

改めて好きを確認した動画をもうひとつ。
詩子おねえさんという人は、BLに関しての欲をまったく隠さない姿勢が気持ちよい人で、世代が近いこともあり、私が最初に好きになったにじさんじのライバーである。今回の替え歌でも、おねえさんのてらいのない姿勢は変わらず、彼氏だの結婚だのと言うけれど、「婚活をすればするほど/幸せ度合いは減るみたいだ」とか、「オタクは楽しい」「推しはかわいい」とか言い切ってくれるのがほんとうに尊い。詩子おねえさんを見ていると、腐女子でいることを卑下しなくてもいい、隠さなくてもいい、というメッセージではなくて、腐女子でいることが自然だと押し付けがましくない形で感じられるのが心地よいのだろう。
「新ジャンルハマると18禁本全買い」からの「素敵な作品だらけだよ でも/微妙に解釈違い/ついに自ら筆執る」のあたりは理解できすぎて笑ってしまった。私は原作とも解釈違い起こすけどな……。
なにより、ピアノを弾く詩子おねえさんは美しい。

特に推しが出ているわけではないのだけれど何回も繰り返し見てしまうやつ。司会をしていない夢追翔くんがかわいい。えるさんのわざとらしい芝居がかわいい。なにより黛灰くんの無茶振りへのあまりの強さに興味を持ち、彼のチャンネルを見に行くきっかけになった。ていうか夢追とまゆゆでBLしてるときのまゆゆの声ちょっと島崎信長みない？？？？限界化してしまう……。