参考にならない離乳食のはなし
おはようございます。
イラストは「みんなのフォトギャラリー」から使わせていただいています。ありがとうございます。
今回は、うちの子ども達の離乳食のはなしです。
母乳育児をしていました
約2600グラムで生まれた長男。
「母乳だとそんなに大きくならないけど、あまり気にしないで」とお医者さんに言われましたが、4か月検診で9キロ超えていました。
おかげで私は体型が戻るどころか、普通の食事だと体重が落ち続け、栄養を吸い取られて心身ともにボロボロになりました。
「そんなに大変ならミルクにすればいいじゃないか。」と思われるかもしれませんが、長男は猛烈に拒否していてミルクとの混合はとても無理でした。お腹が空いても哺乳瓶を投げ飛ばし、頑なに受け付けない感じでした( ;∀;)
次男は約2700グラムで生まれました。
ミルクと混合にしても良かったかもしれないですが、私自身が「母乳だけで育てたほうが楽」になっていました。
次男は標準内の体重でしたが、長男と比べたら小柄な赤ちゃんでした。
赤ちゃんだった子どもと触れ合いながらの授乳は私には宝物です。
ですが、別に推奨はしません。
それぞれの家族で無理のない範囲で母乳にしたり、ミルクにするのが良いと思っています(私自身はミルク育ちです)。
私はどちらかと言うと偏食
私は小さいときから食べさせるのが大変だったらしいです。
母は料理が好きで、食べることも大好きでしたが、私は小食でほとんど食べない、気に入ったものしか食べない子供でした。
子どもに対しては、「食べることが好きになってほしい」と思っていましたが、自分がやや偏食なのもあり、あまり無理をする気にはなれませんでした。
食べることが好きになって欲しい理由は、食べることが好きだと「1日の間に3回幸せと感じるタイミングがある」っていいなぁと思うからです。
私は義務的に食べることも多いので。
夫も子ども達も私よりも食べることが好きで、羨ましいです。
長男の離乳食
とにかく本を購入してその通りにしました。
最初は一口から。
少しずつ始めるやりかたでした。
長男は食べることに最初からものすごく興味があったので、サクサク進みました。
というよりは、進まなくても気にならなかったのかもしれません(自分が偏食で小食だったから)。
半年までは母乳も飲み放題でした。
半年を過ぎて、3時間おきの母乳を心がけました。
2回乳腺炎で40度近い高熱で倒れている私は、助産師さんの助言の元、3時間おきの母乳に切り替えました。
母乳は出せば出すほど出るので、量を調整していかないといけません。特に私のように乳腺炎になりやすい場合は余計に気を使いました。
その中で離乳食も1食から2食、3食と増やしていきました。
その度に母乳も8回から6回、4回、2回、夜のみと昼間の回数を減らしました。最後はほとんど飲まない状態まで持っていって、やめることが出来ました。トラブル回避には、徐々に減らすやり方のほうが良いと助産師さんから聞きました。
月齢で変わる固さは、市販の瓶詰め離乳食も取り入れて参考にしました。市販品はかなり多用しました(^^)
ちなみに離乳食に使っていた道具は、母が昔ながらのすり潰す離乳食セットを購入してくれていたので、それを使っていました。
私は野菜スープやみそ汁などが好きなので、大人用に作る過程で茹でた野菜をご飯と一緒にあげたりしていました。
長男も次男も最初はベジタリアンで、おかゆと野菜しか食べませんでした。タンパク質は豆類で摂取しました(^^)
もちろんスプーンは子ども専用です。
今まで子どもたち二人とも虫歯になったことはありません。
その後、焼いたり煮たりした魚は食べてくれたのでよく食べさせました。
2人ともお魚大好きで、骨も自分で取って食べられます。
2才くらいからお肉に目覚めました。
母乳は2人とも1歳前後でやめています。
次男の離乳食
次男が赤ちゃんの時は、生まれた時から母乳調整しながら進めたので、乳腺炎にならなかったし、長男よりは母乳依存しない子に育ちました。
でも、長男の時よりも本通りではなく、「大体こんな感じ」で育ててしまいました(もちろん、月齢で食べさせてはいけないものには注意しました。)
そのためか、長男の方が味覚に敏感です。
次男の方が刺激物が好きです。
「同じ」にできなかった部分です(ーー;)
あと食べ物に関することではないですが、保湿も長男は、朝晩2回保湿クリームをすり込んでいたので今でも乾燥知らずですが、次男はそこまで保湿してあげられなかったためか、少し乾燥肌です(関係があるかどうかは定かではありません)。
現在の次男(小6)は自分で、ニベアを塗り、リップクリーム塗ってます。
長男の方はよっぽど肌トラブルが無いとやりません(制汗は少し気にしている)。思春期で順調に背は伸びていますがお肌つるつるです(羨ましい)。
「兄弟で同じ」にできなかった部分は、出来なくても仕方がないと頭ではわかっていても、やっぱりちょっと後悔します( ;∀;)
親の性でしょうか。
話が逸れたので戻します。
次男は長男ほど食べる子ではなく、途中で寝てしまうので、栄養士さんに相談したこともありました。
食事の相談の内容と、栄養士さんのアドバイスは記事にしているので、気になる方は読んでみてください。
次男の「途中で寝てしまう」は、その後小学校低学年まで続きました。
離乳食が終わった後も、大人と近い食事にしていたので、大人も、子ども達が生まれてからずっと薄味のヘルシーな食事でした。
キムチを買い始めたのもごく最近です。
これまで、作って出してきた料理に文句を言わなかった夫にも感謝です。
2人ともあまり好き嫌いなくて、作る側は助かっています。
逆に私の方が好き嫌い多いです(エビカニ苦手、料理としては出します)。
母は色々工夫して食べさせてくれたのに、申し訳ないです(^^;)
食わず嫌いじゃなくて、食べてて好きじゃ無いな。と思うものは今でもあまり口にしません(ーー;)
ちなみに私の妹は、私と同じように育って、食べるの大好きです。なんでも食べます。
同じように育てても、やはり子どもによって違うなと思います(何がよくて何が悪いではなくて、子どもによるところが大きいなと思います)。
我が家の場合、長男は食べるの大好き、次男は人並みという感じです。
今現在は2人とも運動してるのと成長期なので、食べる量はかなり多めです(回復と成長のため)。
毎日毎日ご飯の用意が大変です(。-_-。)
お昼は給食があるので、ありがたいです(*'▽'*)
成長期の食事で気を付けたこともいずれ記事にしたいと思います。
少しずつ書いていきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました(*'▽'*)
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