CSLAB × MELLOW ①

東京造形大学CSLABでの全5回の講座が終了しました。

CSLAB×MELLOWージェンダーに関する観察と実践ー

CSLABとは?CSLAB(学生自主創造センター)は、学生たちが自ら学ぶ事を捉え直し、実践するための場です。 「わがままなまなび」を合い言葉に学生が中心となって、これまでに無い授業を行ったり、シンポジウムやワークショップ、作品展示やパフォーマンスを行うなど、領域を超えて自由な発想で活動し、自分たちの望む教育を大学に提案してゆきます。」(CSLABホームページより)

管理人は他の美術大学出身ですが学生時分にも、
「東京造形大学にはCSLABという面白い場所がある」
と聞き及び、時折イベントに参加したり、卒業制作を手伝ってもらったりととてもお世話になっていました。

学生の子たちが主体となり、活気のあるイベントなどを沢山行っているCSLAB。
学外からも参加できるもの多数。すごい!

CSLABホームページ

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今回の講座を振り返って

テーマ:ジェンダーに関する観察と実践①ジェンダーの視点を通して、自分たちの今いる場所を観察する②そこにある問題に対してどのように表現で応答できるか考え、実践する

これを3時間×5回の中でやろうという、かなりタフな内容!

それぞれの関心ごとを共有していくことから始まりました。

「こないだあんな記事を見たんだけど」
「前にこんな嫌なことがあって」
「友達の話なんだけれど」
「こういう話全然できなくて」

性やジェンダー、フェミニズムにまつわる話って、
どんなに些細なことでも、自分の身に関わることであっても、
それを誰かと共有できる時間は、やはりなかなか得難いものみたいです。

・・・

さて、自分の在学時を思い返してみると、当時師事していた先生に

「今、あなたの考えていることを周りの人間が理解してくれない、共有できないのであれば、本を読みなさい。
長い歴史の中には、必ずあなたの味方がいるから。」

と言われたことがあります。

それは、
ひ〜〜〜なぜだか誰ともめちゃしたい話ができない辛すぎる〜〜〜
という時期の自分には、お守りのような言葉でした。

そして最近は多様なSNSにおいて、勇敢で聡明な方々がencouragingな記事や言葉をたくさん発信してくれています。

自分の性やジェンダー、フェミニズムについて悩みや関心がある人が、同時代に発信されているそれらにリーチしやすくなっていることは本当にめちゃサイコーだと思うし、私も学生時代から、それら強く優しい言葉の端々に触れ、とても勇気付けられていました。

しかし同時に、いつもの場所、コミュニティの中での自分に立ち返ってみると、

性やジェンダー、フェミニズムについての話をもっとしたい。
今周りにいる人と、自分の考えていることを共有したい。

と感じながらも、どこかで諦めてしまっていたように思います。

でも身近にいる人と同じ温度で話ができるって、ほんとうに大切なことですよね。

この講座で参加者の皆さんと試行錯誤する中で、
史上の人から学び、
同時代で発信されているものにパワーをもらった上で、
それぞれの個人が周囲にいる人たちと話をすることのできる場、の必要性を、切実に感じました。

ずっと言われていることだと思うし、これまでも今もこれからも、たくさんの人たちが取り組んでいる課題だと思うけれど改めて。

目の前にある、出来ることから取り組んで行きたいなと思う今日この頃です。

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CSLAB × MELLOWの講座は全5回で終了!
の予定でしたが、
参加者のみなさんが出し合った「実践」、アウトプットのアイディアの種を、もう少し丁寧に育むことができそうです。

どんなふうになっていくのか、とても楽しみ!

進捗は後ほど、②にて。




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東京都内で開講されている、女性にまつわる講義を紹介するウェブサイトMELLOW(http://mellow.fem.jp/index.html)の管理人です。 ここではMELLOWを作る&使う中での気づきや小話などを、ぽつぽつと呟いていきたいと思っています🍊
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