作曲のススメ
こんにちは「meL」です。
今回は、DTMを始めてみたいという人に向けて、
何が必要?費用はどれぐらい?などの情報を書こうと思います!
「DTM」とは、Desk Top Musicの略称で、パソコンを使って作ったり、編集したりする、机の上で完結できる音楽のことです。
それでは、必要なものとかかる費用についてご紹介します!!
1. <DAW>
「DAW」とは、音を録音したり、その音を編集加工また、打ち込みをしたりできる音楽編集ソフトのことです。
DTMをやるためには必要不可欠なものです。これがあれば、一人でもバンドの音楽を作ったり、録音して編集してCDにしたり、だいたいなんでもできます!!
DAWはいくつか種類があります。有名なDAWを紹介します。
Steinberg社が開発したDAWです。Steinbergは後でも紹介しますが、オーディオインターフェースのURシリーズも出している会社です。
結構使っている人が多くて、Youtubeなどに解説動画がたくさん上がっていて始めたての人にはおススメです。ちなみに僕もcubaseを使ってて、ドラムの打ち込みがとてもしやすいし、Mixの処理なんかも数字などが見易くてお気に入りですね。
Windows / mac 両方で使用可能です!!
Pro / Artist / Elements / AI など種類があってそれぞれ値段と内容が違います。まーProを買えばだいたいなんでもできます!!
AIは30日間無料で使えるので、どんなもんかな?と試してみるのも良いと思います。アカデミック版もそれぞれに出ているので学生はお得です!!
Avid社が開発したDAWです。ミックスやマスタリングを仕事にする、エンジニアさんたちが使っている印象があります。
世界的にも信頼を得ているDAWです。その分、少し高い印象がありますが、最近ではサブスクリプション(月額制)の商品が出ているので手に入れやすくなっています!!
Windows / Mac 両方で使用できます!!
こちらもアカデミック版が出ていますので、学生も手に入れやすい!
Iphone や Mac で有名な、Apple社が開発したDAWです。Macユーザーは結構使ってる人が多いと思います。MacのPCを購入する際にお得に入手できるようになっているので、これからPCを購入するって方はMacとLogicを一緒に購入するのもありだと思います!!
Logicは付いてくる音源ソフトのクオリティがとても高くて、目当てで購入する人もいるんじゃないでしょうか。操作も初心者でも使い安くなってると思うので、初めてのDAWとしてもお勧めです!
Macで使用可能です。
image-line社が開発したDAWです。EDMなどのエレクトロ系の楽曲制作に強いDAWです。他のDAWとは少し違う使用なので、個人的意見ですが、初めてDAWを使う人にはあまりお勧めしません。元々他のDAWを使っていて乗り換えたり、用途によって併用したりするのが僕的に一番かと思ってます!!
Windows / Mac で使用可能ですが、最近Macでも使えるようになったばかりなので、Macで使用できない機能なども少々あります。Windowsでの使用をお勧めします!!
ちなみに僕もCubase Pro とFLstudioを併用してます!!
Presonus社が開発したDAWで、初めてDAWをやるっていう人にお勧めです。操作が簡単で解説なども多く手っ取り早く始められると思いますし、めちゃくちゃ安いです。このクオリティーで4万円を超えないのは安いです!
ミックスやマスタリングのためのオブジェクトが設定されていて、曲を作ってCDや音源にするまでが気軽にできちゃいます!!
「Bish」や「豆柴の大群」などの楽曲を制作している松隈ケンタさんも使用していたりと、結構有名なアーティストも使用しているDAWです。
Windows / Mac 両方で使用できます。
Cakewalk inc. が開発したDAWです。なんとこれ完全無料です!!しかも結構本格的です。昔はSONARという製品で有料だったんですけど、Cakewalk by BandLabとして生まれ変わり無料で提供されるようになりました!!
「DAWを始めたいけど、高くて買えないよ」っていう方はまずここから始めるのも手だと思います!!
僕も使っているのですが、ストリングスの音源が結構リアルで好きです。音源を探している人にもおすすめかもです!
Windowsで使用可能です。Macで使えないのが少し残念ですけどね、、
2. <オーディオインターフェス>
「オーディオインターフェース」はPCに楽器の音を入力したり、パソコンの音をスピーカーやヘッドフォンに出力するための機材です。
これも色々な種類があって、値段もまちまちで1万円程度から10万円を超えるものもあります。高いやつほど音質が良いというイメージがありますが、それぞれ長所や短所もあるので、お財布と用途などを考えて選ぶと良いでしょう!!
・Steinberg URシリーズ オーディオインターフェースの標準とも言える気際です。同時に入力できる音源の数や、昨日の追加などによって種類があって最初は1万円程度のものがおすすめです。cubase Al のライセンスもついてくるので買ってすぐ音楽制作ができるのもお勧めの理由の一つです!
YAMAHAが大元の開発会社なので、取扱説明も日本語がメインでトラブルの対処などもしやすいので最初に買うならこちらかと思います!!
・UNIVERSAL AUDIO APOLLO Twin X Duo
これはめちゃ良いやつです笑 楽器屋さんの人とかめちゃくちゃ押してきますが、めちゃくちゃ高いです、、、このインターフェースから出力される音はめちゃくちゃ綺麗なので楽器屋とかで試しても良いと思います。
しかし、初めて買う機材としてはちょっと勇気が必要だと思います。
僕は勇気が出なくて、いや、お金がなくて買えてません笑
本格的に作曲や編曲、ミックス、マスタリングで仕事を始めたいという人は買っても良いと思います!
3. <PC>
「PC」これ大事です。パソコンによっては、DAWがうまく動かなかったりするので一番慎重に選ぶべき機材です。
「PC」には「 Windows」と「Mac」があります。
どちらかしか対応していないDAWや音源ソフトもあったり、使い方が全く違ったりして、どちらもお勧めですが、互いの長所、短所を理解した上で買った方がいいと思います!!
Mac
長所 ・見た目がかっこいい ・同じユーザーが多い
・操作がスマート ・logic をお手頃価格で入手できる
短所 ・値段が高い ・対応していないソフトが結構ある
Windows
長所 ・値段が安い ・対応するソフトが多い ・馴染みがある
短所 ・同じPCを使っている人が少ない・あんましかっこよくない
以上が大きな長所と短所です。
僕はどちらも使っているのですがどっちが好きかと言うとWindows が好きです。キーボードの配置が使いやすいのでWindows が好きですけど、
Macのいいところは、他のユーザーやIphoneとのデータのやり取りが簡単なところだと思ってます。AirDropと言う機能で近くにいるAppleのメディアを使用している人とすぐに情報交換やデータを受け渡したりできるのでお勧めです!!
パソコンにも機能の善し悪しがあって、スペックなんて呼び方もしますがそのスペックを大まかに笑わす数字があります。
<CPU> corei3、corei5、だとか 2.5Hz だとかって表したりしますが、これはPCの頭の回転のはやさを数字で表してるんです。
簡単に数字が大きければいい感じです笑。こんなことを言うとPCに詳しい人に怒られちゃうかもですね、、
<メモリー> 8GBだとか16GBだとかって表したりしますが、これは同時にどんぐらいの数の作業をできるかと言う数字です。
これも数字が大きければいいです笑。
基本的にこの二つの情報で比較していった方がいいと思います。
じゃあDTMに必要なスペックってどれぐらい?って感じですよね
ズバリ言うと
最低 (CPU) Core i 5 以上
(メモリー) 8GB 以上 が必要です!!
このスペックより下のPCを使っていると、作業が滞ったり、最悪DAWが急に消えて保存してなかったデータが消えるなんてこともありますので、注意して購入しましょう!!
他にも色々と選ぶポイントがあります。
ノートパソコンかデスクトップパソコンなどの種類もあります。どちらでも僕はいいと思います!もちろん外出先で作曲したりする方は、ノートパソコンの方が便利ですけど、
僕みたいな引きこもりはデスクトップパソコンでも外に出ないので大丈夫ですし、自分の目指す作曲スタイルを思い描いて選択すると良いでしょう!!
以上DTMを始めるために必要な物でした!かなり長くなってしまいましてね。違う記事でそれぞれをもっと詳しく解説していきたいです!
もしかしたら難しい内容だったかもしれませんが、楽器屋の人とかDTMやってる友達とか、あるいは僕にでも良いのでよく話を聞いて購入すると良いと思いますよ!!
最後まで読んでくれてありがとうございました!!
わからないことがある場合は下記メールアドレスまで!!
<Gmail> tohokumusic@gmail.com