天鳳×Vtuber杯のドラフトまで毎日更新する麻雀note14日


魂のカンツ落とし

降りの基本として複数枚持っている牌を切って降りるというのがあります。

確かに6-9pは当たる可能性はありますが9pは一度通れば4回通る。

4巡の間9pを通している間にツモって来る牌や他のプレイヤーやリーチ者が切る牌もあることを考えるとここの1回9pを通せばかなりの高確率で降り切れることが予想されます。このような理由により困った時に暗刻落としをするというのは一般的な戦略になっています。

しかも今回は字牌切りリーチ。一般的に字牌切りリーチに先切りのマタギはあまりないとされています。

このような形は現代では大体打北

もちろん手役が絡んで先切りしているケースやたまたまそうなっただけのケースもありますが基本的には通ると思って問題ありません。

これに派生して字牌切りリーチの場合はそれより前に切ってる牌の絡む愚形もないと考えていいと思います。

今回で言うと

9sが宣言牌の字牌より先に切られている

9sの絡む愚形ですね。

例えば下家のリーチに5sが通った場合、それにも関わらず8sが当たるとするならば

このような形から先に9sを切って8s待ちを作っていることになります。

好形を固定は固定してもまだ好形ですが愚形に関してはとにかくそこを埋めたいため安牌をもってまで受けを薄くするケースはよほど点数が鳴く手役固定したいケースだけだと思います。

宣言牌が字牌の場合は先切りのまたぎ、あるいは先に切られている牌の愚形は高確率で通るということが分かったと思います。

つまり逆に自分が字牌切りリーチする時も気を付けないといけないと言うことですね。

可能なら安牌を持つにしても手牌の壁などで自分だけが分かる完全安牌を持っていると少し強いリーチが打てますよ。


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