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全人類は無線マウスを使え

お久しぶりです。前期のテストが終わらずまだ夏休みを迎えていない大学生です。(号泣)

突然だが読者さんはどんなマウスを使ってパソコンを操作しているだろうか。マウスには有線と無線が存在する。今回は2つのうちの1つ、「無線マウス」を紹介する。まだ使ったことがない方はぜひ参考に、もう使ってるよという方は二度と有線マウスを使わない理由として覚えておいてほしい。


無線マウスとは

単刀直入に言うと配線が無いマウスである(自明)。有線マウスのうざったい配線が無い為、快適な操作ができる。これが無線マウスを使ってほしい理由の一つである。
もうこの時点で有線マウスに出る幕はない。お疲れさまでした。

...と言いたいところだが、実は無線マウスにも欠点はある。それは
電池の交換または充電に手間がかかる
ラグやカクツキが発生する
である。有線から解放された今、この程度のストレスはどうということはないが、この欠点も無線マウスの分類と一緒に解説していこうと思う。


無線マウスの分類

無線マウスには給電方法により「乾電池式」と「充電池式」に分けられる。

乾電池式
一般的にマウスの裏側のふたを開けて単3の乾電池を入れて動かす。電池が消耗するとともにカクつきやすくなる(気がする)。乾電池さえあれば配線が全く必要ない為、ノートパソコン向き。

充電池式
スマホのバッテリーと同じような仕組み。乾電池式のマウスに比べ重い傾向がある。パソコンのUSBから充電すれば充電しながらマウスとして使える(有線マウスやん)。充電にはUSBの配線が必要なためデスクトップ向き。

さらに、無線マウスには接続方法で分けると「USBレシーバータイプ」と「Bluetooth接続タイプ」がある。最近は両方できるマウスもあったり。

USBレシーバータイプ
パソコンのUSBにレシーバーを挿して無線マウスと通信し操作を行うタイプである。特徴として、Bluetooth接続より高速で安定した通信が可能である。
通信速度(ラグ)は商品によって多種多様だが、一部のマウスは有線マウスの通信速度に匹敵したりあるいは超える(!?)。USBの枠を一つ使ってしまうため、ノートパソコンよりデスクトップパソコン向き。

Bluetooth接続タイプ
AirPodsのように、Bluetooth接続で通信するタイプである。USBレシーバータイプに比べて通信は不安定(当社比)。一定の遅延が発生する。USBの穴を使わないため、ノートパソコンに最適。

分類について長々と書いてきたが、これらから何が言いたいかというと、自分の環境に合わせた方式の無線マウスを選べば、無線マウス特有のストレスを減らせることができ、快適なPCライフをおくれるということである。有線マウスに対して様々なレパートリーが存在し、自分に合ったものを選択できる。これが無線マウスを使ってほしいもう一つの理由である。

マジで全人類は無線マウスを使え


無線マウスの選び方

これまでの紹介で、有線マウスを選ぶ意味はなくなった(はず)
それではどんな無線マウスを選べばいいか?先ほども書いたように自分の環境に合わせて選択すればよいのである。上記と内容が被るところもあるが、選び方をまとめていこうと思う。

使っているPCの種類で選ぶ
すべて当てはまるわけではないが、
乾電池式、Bluetooth接続タイプ・・・ノートパソコン向き
充電池式、USBレシーバータイプ・・・デスクトップ向き
だと思う。

用途で選ぶ
Officeやネットサーフィンなどの普通のPC作業なら接続方法はBluetooth接続で十分である。ゲームに使用するなど、ラグを少なくしたいならUSBレシーバー接続のほうが良いと思う。ラグの少なさを売りにしているゲーミングマウスもおすすめ。

値段で選ぶ
とりあえず無線マウスを使ってみたい方は安価な乾電池式がおすすめ。安いものだと1000円ぐらいで買える。充電池式になると価格は上昇し7000円を超えるようになる。

特徴で選ぶ
"無線マウスの分類"を参照


筆者が今まで使った無線マウス

1つ目
乾電池式、USBレシーバー接続


一番最初に使った無線マウス。家族共用のPCのために親が無線キーボードと一緒に買ってた。有線にかかる重力による不快感が無い為、初めはめっちゃ感動した。家族全員で6年以上使いまくっているが未だ現役である。電池寿命は充電式の乾電池で1か月程だったと思う。

2つ目
乾電池式、Bluetooth接続

ノートパソコンのUSB穴を無駄にしたくないためBluetooth接続で、サイドボタンも試してみたいためサイドボタン有りで探した結果、YAMADAで3400円程でこれを購入(ぼったくりでは)。とにかく持ちやすい!何時間使ってても疲れない。エレコムのマウスアシスタントというソフトを入れればサイドボタンに様々な割り当てが可能であり、有能。ただ、普通に使っていればわからないがゲームに使うと若干の遅延が感じられるため3つ目の購入を決意。

3つ目
充電池式、USBレシーバー接続

正直マウスに8000円の出費は気が引けたが、さらなる快適さを求め購入。結果、最高だった。2つ目のBluetooth接続に比べて通信が極めて安定している。大学の授業で人間の反応速度をマウスのクリックで計測する課題があったのだが、それを利用してBluetooth接続と比較してみると、平均で45ms短縮され、人間の反応速度に近い数値になった。実際にラグも感じられないため、とても快適。ただlogicool GシリーズのドライバであるG HUBは出来が悪いので注意。


最後に

深夜テンションで書いていたらわかりずらい文章になってしまった、、、最終的には商品レビューになってしまったが、無線マウスの良さが少しでも伝わっていれば幸いだ。


余談:マウスを使ったショートカット

知れて良かったショートカット2選。

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