路地を求めて三千里 #3 夕暮れの街編

どうも。今日は色々バタついていてnoteの更新は難しいかなと思っていたのですが、いい感じに時間を見つけたので路地探検に行ってきました。

今回散策したのは、兵庫県川西市の山下周辺。山下は電車の乗換駅なのでよく利用します。車でイオンに行くときやガソリンを入れる時にも使う、結構私からしたら身近な街です。
東谷小学校が面している大通りは、GEOやカラオケ、リサイクルショップなど田舎にしては結構賑わっています。
その通りから少し離れたところになんだかいい感じの住宅街を発見したので、探検してみることにしました。

写真ではめちゃめちゃ空が青く光ってますが、実際はかなり薄暗かったです

住宅街には、瓦屋根の伝統的な作りの家が多かったです。山下の街にあまりこういうイメージがなかったので、結構びっくりしました。なんだかこの辺りだけ、京都の町のような風情がありました。
すぐ隣に慶昌寺という曹洞宗の大きなお寺があるのが影響しているのかもしれません。

なんだか観光地にいる気分で、とても楽しかったです。

そこそこ家が密集している住宅街のはずなのに、ほとんど人が歩いていなかったのが印象的でした。外の大通りから車の音が遠く聞こえてくるだけで、とても落ち着きました。

カメラを持ってきていなかったのでスマホ画質なのが悔やまれます

この街はどの道も複雑に曲がりくねっていて、とても歩いていて楽しい路地ばかりだったのですが、今回私が選んだのはこの写真の路地。この道の先には何があるんだろう、ととてもワクワクしませんか？
今回は時間の関係上、あまりきちんと探索することができなかったので、今度また改めて訪れてじっくり探索してみたいなと思いました。慶昌寺も参拝してみたいです。遠目に看板を見たことしかないので。

では、今回はこの辺で終わろうと思います。次回をお楽しみに。
明日は笹部駅付近を歩こうと思っています。