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Twitterのフォロワーが1,000人超えました。「与えることから始める」を心がけることについて。

概要

Twitterのフォロワーを自己中心で増やさないための「与えることから始める」姿勢について、書きます。

つい先日、自分のTwitterのフォロワーが1000人を超えました。
そのときに、フォロワー数というKPIを置きながら、どういう心持ちで日々情報発信していくかというのを色々考えていたので、その思考をnoteに書いてみます。

当初の考え方

僕がTwitterを始めたのは2014年の12月です。

2018年の11月までフォロワー数は800ちょっとのまま推移していたのですが、まずは4桁まで行こうと思い立ちました。

早速、意識してTwitterでこの人面白そうとか、同じ分野の人だなと思う人をフォローしまくって、フォローバックされるのを待つというのを
やっていました。

これってかなり自己中心的なやり方ですよね。

他の人から見たら僕のフォロワーが何人とかどうでもいい話に対して、
フォロワーを増やしたいからフォローバックしてねってスタンスなので相当自己中です。

案の定、900を超えた当たりからフォローバックが返ってこなくなりました。

「人のため」になっているか?

そこで僕が思ったのは、「そもそも自分がやっている活動が人のためになっているか?」という問いかけです。

フォロワー数をKPIに置くこと自体は全く悪くないと思っていて(否定する人もいますが)
本質的にはフォロワー数を増やすために安易にフォローしまくり、肝心の自分は特にためになる情報を発信しないようなスタンスがあるならば
そこが問題であると思いました。

そこから、僕は意識的にWeb記事をシェアするときにも「俺はこんな記事読んでるんやぞ、えっへんフォローしろ」みたいなスタンスではなくて
「この記事はこういう観点で面白かったです!ぜひこういう人に読んでほしい!」みたいなスタンスで書くように意識づけました。

ちゃんと人のツイートを読んで「いいね」するようにしました。
Twitterアカウントのプロフィールにも、自分のアピールばかりではなくて「こういう情報をつぶやいています」ということを書き足しました。

文字にすると当たり前のことすぎて恥ずかしいのですがw
自分のアカウントが人に提供する価値を持ち続けることを心がけ、形にすることを少しずつはじめました。

すると、数日で一気に自発的にフォローされたり、今まで無視されていた人からフォローバックされるのが増えました。
偶然かもしれませんが、これは必然だと思うことにします笑
そして、あっという間に1,000フォロワーを超えることができました。

与えることから始める

この一連の流れで、改めて「与えることから始める」を覚えておこうと思いました。
なんていうか、仮に結果が出ないとしてもそういう考えでやっている方が心が豊かになっている気がするんですよねw
逆に難しく考えすぎて発信しなくなっちゃいそうな気もするので、そこはバランスかもしれません。

客観的に見れば最近Qiitaやnoteなどのブログでも、俺こんな事やってるんやでアピールが過ぎているのかなと思いまして、
確かに発信が非常に重要になるのはわかった上で、
でもその内容のほうが肝心やん、読んだ人の人生が少しでも良くなることを考えていますか?という観点で
あまり良くなかったなあとしみじみ思いました。

ということで、まずは与えることから始めるというのを改めて意識しようと思った話でした。

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