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『人間が相手である以上 人の中に飛び込む必要がある 海に飛び込むように』

【パッチ・アダムス トゥルー・ストーリー】

■アメリカ /1998年 ■監督:トム・シャドヤック ■脚本:スティーヴ・オーデカーク■出演:ロビン・ウィリアムズ、モニカ・ポッターほか

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ロビン・ウィリアムズが、実在する医師、パッチ・アダムスを演じた感動作品です。情熱を持った人を描いた作品は、老若男女問わず感動しますよね。医学部生の話なのでお堅い作品なのかと思ったのすが、パッチ・アダムスのユーモアのおかげで、前向きな内容でした!ロビン・ウィリアムズが、ピッタリの役で、心暖まる作品です。記事タイトルの名ゼリフを体現したような人なんだろうなぁと思います。しかし、本物のパッチ・アダムスも卒業式でアレを披露したんだろうか、、、


パッチ・アダムスのように情熱を持って生きた人のお話ならこちらも↓↓


【ビリーブ 未来への大逆転】

■アメリカ /2018年 ■監督:ミミ・レダー■脚本:ダニエル・スティープルマン■出演:フェリシティ・ジョーンズ、アーミー・ハマーほか

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パッチ・アダムスはお医者さんですが、ビリーブは弁護士さんのお話です。こちらも、実在する法律家、ルース・ベイダー・ギンズバーグの実話に基づいたストーリーです。性差別に挑み続けた法律家です。ポスターからも伝わるように女性が弁護士として働くなんてありえないという時代で生き抜いた人です。最後は死去する前まで、アメリカの連邦最高裁判事を27年も務められたそうです。彼女が男社会で働く苦悩が描かれる一方で、この映画で争われる裁判は男性が差別を受けることで被る被害が焦点になります。そのギャップがよかっです。彼女のドキュメンタリー映画『RBG 最強の85才』とセットで鑑賞できたのでとてもラッキーでした。RBGでご本人も話されていたように、男女差別の時代に彼女が仕事ができたのは旦那さんのおかげだとのこと。ビリーブでもそれが伝わります。ちなみにビリーブで旦那さん役はアーミー・ハマー!この年に見た映画では一番好きでした(^ー^)


❬一言メモ❭

何かに挑んだり、情熱を持って生きてきた人のお話はハズレが少ないですよね。少しでもいいので見習いたいものです(^-^)

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