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「今年こそは」 3年 岡哲平

「今年こそは」
政治経済学部政治学科 3年 岡哲平(FC東京U-18)

こんにちは。
今回部員ブログを担当させていただきます。
政治経済学部政治学科3年の岡哲平です。

明治大学体育会サッカー部に入部して3年目になりました。
上級生としてチームを引っ張っていくと共に、四年生を支える立場になった。
まだ、入寮日にマットレスを自分の部屋に持っていき、緊張感しすぎてケインとそわそわしている光景を鮮明に覚えている。

さて、何を書こうかなと考えたところ、自分の気持ちを率直に書きたいと思います。

怪我に苦しんだ2021年シーズン

去年の三月、練習試合で競り合いの際に相手との接触で眼窩底骨折をしました。人生初の骨折が眼?鏡を見たら右眼がボクサーのように腫れていました。これもこれでカッコいいって言い聞かせてました。
そして、8月末に人生初の手術となった足関節脱臼骨折。手術室に向かう時の看護師さんとの会話を録音でもしとけばよかった、、、相当緊張してカタコトだったに違いない。
この怪我によって半年間のリハビリ生活を送ることになった。
しかし、この怪我によるリハビリ期間で今の自分を作り出せたと思います。身体作りを重点的に取り組み、怪我前よりも一回り大きくなれたと思う。(心も身体も)

このように怪我に苦しんだ2021年シーズンだったが、「リハビリの中で成長できる」この言葉を信じてやってきたからこその今の自分がある。

2022年シーズンこそは!

今もなお猛威を振るうコロナウイルスと向き合わなければならない中、コーチングスタッフや家族、色々な人の支えがあり、無事にシーズンを迎えることができた。沢山の人の支えがあることに感謝をしてサッカーに取り組むことがスポーツ競技者として一番必要なことだと思う。

昨シーズンの怪我から復帰して本格的にスタートし、自分の中で変化を感じている。それはプレー面もそうだし、自覚と責任という内面からの変化だ。上級生になり、よりチームを引っ張らないといけない。

言葉にするのは簡単というが、まず言葉にすることが大事。したいじゃない。する。やりたいじゃない。やる。勝ちたいじゃない。勝つ。優勝したいじゃない。優勝する!

2022年シーズンこそはタイトルを獲る。

ハイブリッドセンターバック

センターバックのイメージを変える。強くて、速くて、上手くて、、、
次世代のセンターバックは、ゴールを守ることはもちろんのこと、得点に絡める存在だと思う。フィードでアシストすることや、セットプレーから点を決めることが求められる。
プレミアリーグでセンターバックがセットプレーからヘディングで決めて膝スライディングのセレブレーションをしている姿を見ると、羨ましくて仕方ない。

小学生の時に父親に言われた言葉がある。
「なんでフリーキックを譲ったんだ?」

自分に自信が無いから譲ったと心の中で思った。今では自分がフリーキックを蹴るイメージはないものの、当時はフリーキックから決めることが自分の特徴だった。
今だから思うけど、練習しなければ自信はつかない。この言葉の意味を伝えてくれたんだと思う。

理想像に向けて逆算して練習するしかない!

明日の練習も全力で頑張ります!!!

拙い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。これからも魂を込めて闘います。皆様も共に闘いましょう。明治の誇りを持って。

次回の3年の部員ブログ担当者は、実践学園出身の佐藤恵允です。抜群のルックスとユーモアさ。強靭な身体から繰り出される歌声でいつもハモってきます。足の速さはもちろんのことツッコミもかなり速い。そんな彼なら心に染みるブログを書いてくれるでしょう。次回も楽しみにしていて下さい。

岡哲平 (3年=FC東京U-18)
政治経済学部政治学科。DF。

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