日本の運動会とアメリカのField Day
noteの記事を読んでいると、5月に「運動会」をやっている小学校も多そうでしたね。
娘の小学校の運動会も以前は、５月に行われていたのですが、567になってからは、１０月の秋に変更となっています。
娘は小学校３年生の時にアメリカから、日本の小学校に編入して、その年の秋から日本の小学校の運動会に参加しています。
５６７でひと家族、1名の参加で、旦那と途中交代しての観覧を小学校３年、４年生の時にはしていました。昨年は最初から、最後まで家族2名まで許されたので旦那と観覧できました。
今年は多分、５６７以前の運動会の雰囲気が楽しめますかね、楽しみです。
でも、５６７以前は朝の４時頃から、小学校のまわりに並んで場所取りの順番待ちをするという家族が多かったようです。今年の秋はそんなことになるのかな、我が家は私達夫婦のみの観覧となりそうですので、立ち見でいいかと話しています。
私の小学校の時代は、校庭でレジャーシートを敷いて、家族でお弁当を食べていましたが、いまはどうなんですかね？
小学校６年生の時は、母方の祖父母が観覧に来てくれて、お昼ごはんを一緒に食べた記憶があります。
私、運動会が大っ嫌いだったんです、徒競走はいつも一番最後にゴールに到着です。
小学校６年生の運動会は先頭集団が転んでしまい、まさかの私が人生初のゴールのテープを切りました。そんなアクシデントでも、祖父母も私の家族も大変喜んでくれた記憶がありますが、私はというと、自分の力で勝ち取っていない勝利にあまりうれしい気持ちはありませんでした。
アメリカで運動会といいますと、娘の通っていたアメリカの小学校は運動会ではないのですが、５月に「Field Day」という運動会というか、レクリエーションみたいな会が毎年行われていました。
私も、現地に行って見ていました。
観覧は自由なんですが、私は毎年、ボランティアに参加していました。
この「Field Day」は学校近くの公園で行われていて、子どもたちは徒歩で現地に向かいます。学校から公園、公園から学校の児童の引率係をやっていました。
列の一番最後や、真ん中あたりに立ち、子供が車道にでないように、注意しながら、公園まで移動です。
まず、最初はいつも、風船割り、他の人の足についている風船を割っていき、最後に残った色のチームが勝ち
勝ちと言っても、日本の運動会のように、そんなに勝敗にはこだわってはいなくて、その場でおめでとう！！で終わりだったと思います。
この風船割は、毎年、恒例ですが、後の演目はその年によって変わったと思います。
このサーカスのようなテントの下にも子供がいます。テントを皆でゆらして、下にいる子がどこにいるか、みんなで探しながら、上にいる子が下にいる子をさがして、抱きついてキャッチして捕まえるというゲームです。
これは、麻袋に入ってジャンプしながら進んで行き、順位を競うものです。
綱引きは、万国共通なのですかね
黒い入れ物にテニスボールが入っていて、そのテニスボールの飛ぶ距離を競う競技。
アメリカのボランティアはお父さんも多く参加していました。
写真のタイトルをかなり適当に私が書きましたが、プログラムとかはなくて、クラスごとに競技の行われている場所に行って楽しむという形でした。
写真にはないのですが、『スイカ割り』がある年もあり、日本のスイカ割りを想像してたら、スイカを地面に叩きつけて割って、割れたスイカをチームの仲間で素手でむさぼり食べて、どのチームが一番に食べ終わるかななんて競う、衝撃的なものもありました。
食べ終わると言えば
競技終了後のランチタイム、普段は車の駐車場です。
ランチは自分で用意するのですが、全て捨てて帰れるものにします。
私はいつもおにぎりとフルーツ。
アメリカのお友達はサンドイッチ、ジップロックに人参、ブロッコリーなどそのまま入れてくる子も多かったです。あとは、小袋のポテトチップとか(^_^;)
アメリカで驚いたことの一つに、ブロッコリー、カリフラワーを茹でないというのがあります。
茹でないブロッコリー、カリフラワーは正直美味しいと思えず、今でも苦手で(^_^;)
皆さんは、日本の「運動会」と、アメリカの「Field Day」どちらが好みですか？
私は断然、アメリカの「Field Day」です。
ヘッダーの写真は、アメリカで毎週土曜日に通っていた、日本人学校の運動会の写真です。
こちらは、日本の運動会に乗っ取って、開会式から始まり、閉会式で終わるというものでした。競技も必ず、徒競走、リレーなどはありました。
写真は、娘が大好きだった大玉転がしです。
今日は、火曜日ですね、梅雨入りしてあまり、すっきりとしないお天気が続きそうですが、心の中はすっきりと行きたいですね😊
Have a fun day!!🌞
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