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自己理解と回復のための導き:トラウマ克服に役立つ4冊の書籍紹介

最近購入した本を紹介します。
これらは自分自身の心理教育に非常に役立つ本です。

普段の生活の中で本から得た知識を活かし、考え方を振り返って調整したり、体調に応じてセルフケアを行うことが大切だと感じています。

「悪い私」はいない 内的家族システムモデル(IFS)による全体性の回復 内的家族モデル(IFS)の解説本です。IFSがトラウマの回復、依存症治療、うつ病治療などの分野で非常に有効な理由と、この新しい意識の理解が私たちの人生を根本的に変える可能性について学べます。

身体はトラウマを記録する――脳・心・体のつながりと回復のための手法 全米ベストセラーです。薬物療法や従来の心理療法の限界と、EMDR、ニューロフィードバック、内的家族システム療法、PBSP療法、ヨーガ、演劇など、身体志向のさまざまな治療法の効果を紹介しています。

その生きづらさ、発達性トラウマ? ポリヴェーガル理論で考える解放のヒント 「不適切養育」の呪縛から逃れるには? 生きづらさや自己不全感を抱える「発達性トラウマ」を、ポリヴェーガル理論に基づく神経系システムから解きほぐします。身体に刻まれた記憶と向き合うための実践的ヒントを提示し、トラウマ後成長を目指します。

複雑性PTSD
 
心理療法士で自身も複雑性PTSDの当事者である著者が、30年以上にわたるトラウマを持つ人々の支援と回復への導きの経験を綴っています。親からの虐待やネグレクトなどの心のダメージを癒すための実用的なアプローチとして、認知の癒し、感情の癒し、マインドフルネスなどのセラピーを紹介しています。また、自助努力による癒しをサポートするツールボックスを多数掲載しており、非常におすすめです。


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