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デザインの仕事にワクワクできなくなっているアナタへ

先日こんな記事を読みました。

そんな時期が私にもあったなぁ、懐かしいなぁと思ったので、アンサーになるかわかりませんが、書くことにしました。

まずは私について

私はwebデザインを生業にして、10年以上が経ちました。
来年にはフリーランスになって10年めに入る、しがないひつじです。

作成したサイトは300サイトくらいになるんじゃないかな。

私の作ったデザインは、古すぎてほとんど残ってないんですが、某ソフトにバンドルされてたり、某アーティストがブログテーマとして使ってくれていたりしたから、誰かの記憶には残っている、と思う。

そんな風に長く仕事をしていますが、今だにwebの仕事は楽しいし、ワクワクしています。

会社員時代にぶち当たった「楽しくない」

先のブログの筆者さんはお勤めされてるようですので、会社員だった頃の話をしましょうか。

その頃はtableコーディング全盛期で、とりあえず「ホームページがあれば良し」みたいな時代でした。
月に10〜13サイトほど公開していたと思います。

なので、デザイン決め打ちで、文字情報だけを入れ替えて、ハイ出来上がり!なファストフードのようなサイトも多かったです。

たとえこだわった作りをしたところで、お客さんが気に入らなければやり直し。
集客を考えて文字を大きくしたのに、小さい文字がカッコいいからという理由でやり直し。

だって「ホームページがあれば良い」んだもん。

お客さんの子供が描いたなぞの生き物のイラストをメインイメージやページの見出しに使ってくれ、と言われた時は本当にどうしたらいいんだろうって頭抱えたよ。

そんな時代でした。

言われるがままに作るしかなく、いいデザインについて勉強していたのはなんだったのか?
私はなんのためにサイトを作っているんだ?
お客さんさえ気に入れば、それでいいの?

そんなことが続いて、そのうち惰性で作るようになっていて、「つまらないなー」と思った時期があったのです。

モチベーションを回復させたもの

楽しかったはずの仕事がつまらなくなって、やる気も落ちていたのですが、私を元気にしてくれたのは、やっぱりwebでした。

「仕事で好きに作れないなら、自分の思うものを作ればいい」

無料ブログが流行り始めた頃だったので、JUGEMのデザインテンプレートを作って配布し始めました。
少しだけど、seeseaブログのテンプレートも作ってたました。

tableコーディングが主流でしたが、綺麗なHTMLを書こう!みたいな流れが始まった頃だったので、CSSコーディングを取り入れて作ったりもしてました。

これがまー、楽しい。

おかげでCGI(この頃はPerl)やJSなどの知識も増えたし、お客さんの無理難題をクリアするためのヒントも増えました。

ブログテンプレートの配布は、誰にも文句言われないし、凄まじいストレス発散になったのでした。

職人ならば、手を動かすといい

先の筆者の方は、自分を職人とおっしゃっていましたが、職人さんは手を止められない人間だと勝手に思っています。

手、動かしてますか?

会社の中で動かせないから、心が寂しくなっていくんじゃないかなぁと思います。

数字など気にしない、自分だけが思いきり動けるフィールドを探す、または作ってみては?

フリーになろう!とか、転職しなさい!なんていうつもりはないです。

この先もずっとこの仕事を楽しんでいたいなら、そのモヤモヤとうまく付き合う方法を手に入れた方がいい、と言いたいのです。

心が疲れた時、自分を取り戻す方法や場所があれば、そこを足場にもっと高く飛べますしね。

でもワクワクしない、という感覚はとても大事です。
そこには、新しいヒントが眠ってるかもしれないしね。

大丈夫、変わっていくよ

最初にインターネット老人会のような昔話をしましたが、今の状況と比べてみてください。
10年弱でwebは規模も需要も役割も、大きく変わっています。

webデザイナーの作業自体は、デザインを考え、htmlやphpを書き、CSS組んで、JS組んで、IEを罵倒する、の繰り返しで、あんまり変わらないなぁとは思いますが。
(ここに数字が加わった感じかな?)

だから、あなたのワクワクしない数字至上主義も、きっと変わってくるし、また違う基準がでてくるんじゃないかな。

なんだかアンサーになってるのかないのか分からんですけど、なにかの参考になれば嬉しいです。

6年前に似たような記事を書いているので、こちらもよければどうぞ。

お酒、飲みすぎないでくださいね。

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めぇ〜〜♡
7
創造と想像をくりかえす、黒いヒツジ。
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