Wunderlistが終了して、Superlistが立ち上がる
多くのToDoアプリファンに支持されていたWunderlistがMicrosoftに買収されたのは2015年でしたが、そこからは下り坂が続いていました。
Wunderlist自体のアップデートも進まなくなり、その後ずっと機能が絞られていて使いにくい To Do というアプリがWunderlistを踏襲して作成され、Wunderlist自体は閉じられることが決定しました。
一時は元の創業者たちがアプリを買い戻す動きもあったものの、おそらくはすでに To Do のなかにアプリの特許などが流れ込んでいる関係もあって交渉はうまくいきませんでした。
というわけでWunderlistは終了ということになってしまったのですが、それと同時に元創業者たちが新サービスの告知を行っています。
その名もSuperlistで、おそらくはWunderlistの魂を継承しつつ、単なる ToDo リストではない、仕事上のチャットや、プロジェクト管理などといったものも統合したアプリになりそうです。
いうなれば、Slack がメールに対しておこなったようなイノベーションを、ToDo の分野で起こすことができないかという風にも読み取れます。まだアプリの詳細は不明ですが、リスト愛好家としては、その開発を注視したいと思います。
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