見出し画像

noteのなかでnoteの記事が読みにくいのでリスト機能がほしい

以前から、noteのなかでnoteの記事を探すのが大変だと感じているのですが、その理由の一つが情報のフィルターが作りづらい点です。

画像1

たとえばnoteを開くとフォローしている人の記事がこのようになっていて、更新頻度の高い人が低い人を埋め尽くしている傾向があります。

毎日更新する人は、近況報告的に使っていたり、なにか速報をする人であったり、そういう使い方をしているのに対して、更新頻度が低い人は書く理由があるときに書いている傾向があります。

更新頻度が高い人が邪魔なわけではなく、使い方が違う人が同じタイムラインに表示されるために、相対的に更新頻度の低い人の投稿が探しにくいわけです。

画像2

実際に見る画面はもっとこのようになっていて、デスクトップでnoteを開いていてもせいぜい2〜3記事しか目に入りません。noteのおすすめ記事に、あえてフォローしていない人が高頻度で表示されるのを避けつつ、数画面スクロールしてようやく違うタイプの記事が見える傾向があります。

画像3

じゃあ、直接その友人の投稿を見に行けばいいと思うわけですが、フォローしているユーザーの一覧画面でも1画面に表示されているのは20人で、いちいちクリックしてどこにいるのかわからない、更新しているかどうかもわからない人を探すのは無理があります。

リスト機能がほしい

そういうわけで、ユーザーを傾向にあわせてグループ化して個別のタイムラインにする機能がほしいわけです。

高頻度グループ、文具の話題をしているひと、本の話題を投稿する人といった具合に、私の側でフィルターを作成できればこの問題は解決します。

画像4

たとえばツイッターのつぶやきは字数制限があるので投稿頻度が高い人も少ない人も、読まれ方はあまり違いません(熟読すべきツイートとそうでないツイートみたいなものはない)。

そんなツイッターでさえ、リスト機能でつぶやきの傾向が違う人をグループ化できるようにしていて、これがたいへん重宝するわけです。

ましてや、noteは頻度も違う、読まれ方も違う、使い方が違う人々が同じタイムラインにいることが可読性を下げているのが気になります。

画像5

Mediumはこのあたりをとても気にしていて、一画面目でネットワーク内の投稿、フォローしている投稿、関連投稿へと枝葉が伸びています。これは好奇心が刺激されます。

タイムラインを複数表示するのはたいへんだとは思うのですが、noteのなかでnoteを楽しめないと、結局はTwitterなどで話題になったnoteを読みに来る導線ばかりになってしまって、とてももったいないと思うわけです。

目安箱ではこのあたり伝わりにくいなと思ってあえて記事にしておきました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?