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ピボットテーブル11Q (10)コピーして使う(補足編)シートを追加するには!


ピボットテーブル11Q (10)コピーして使うには?・・最近、一番読まれています!

1.補足編_レポートフィルタ―ページ表示

ピボットテーブルを複数のワークシートに展開する
=ピボットテーブルのコピー という範疇に入りますね!

「便利な機能」として紹介されています!

私の25年の実践経験の拙書「Excel実践ピボット革命」では、
簡単な紹介にとどめています!

拙書

2.私は、30年間使っていません!

サンプルはこちらからダウウンロードしてください!

 確かに、ピボットテーブルは、フィルターで選択するのが面倒なので、
全内訳が表示されると、便利そうです!

私の実践では・・ピボットテーブルの表示や、印刷するにも・・
        設定し直しで、手がかかります!
        シートも沢山になりファイル容量が増える。
        新規アイテムが追加されると「手動」で追加が必要・・

⇒フィルターの悩みは、Excel2007スライサーの誕生で解消しました!
 それから、さらに15年以上も経過しています。
 私は、レポートフィルタ―ページの果たす役割は、小さいと思います。

●レポートフィルタ―で複数選択すると、(複数のアイテム)となり、
 内訳が判りません。
◎スライサーを使うと、フィルターでの選択がしやすくなり、
 選択した状況が視やすくなります!

全部のピボットテーブルがシート化されても、分析しにくいし、
印刷についても、他の機能などで補えるので、使わずにいます!
 

詳細は、ピボット姫と学ぼう!(4)自動レポートの呪い! ピボットテーブルは最終レポートにならない?? で紹介しています。

ポイントは、2つの「合わせ技」です!
複数ピボットテーブルの印刷が可能です!印刷を利用してみてください!

①オプション設定/行・列の見出し自動設定 

 ピボットテーブルのレイアウトに合わせて、自動的に設定されます。
 2ページ以降にも見出し行を印刷できるようになります。

②フィールドの設定/項目[フィールド]で改ページ

 項目ごとに改ページしたい・・これは、フィールド設定で行います。
 ピボットテーブル全体の設定ではなく、個々に選択するものです。

こうした、実践事例の紹介が全くないのが、大変残念です!
個々の機能だけの知識を足しても、実践では使いこなせません!

3.レポートフィルタ―ページの応用

新宿PÇスクールさんの事例紹介がされていました。

ピボットテーブルでデータ分析という使い方ではなく、
データリストから、複数のシートを作成・コピーという使い方です!
素晴らしい発想力ですね!


応用例:複数のワークシート(作成) に「共通原票」をコピー

売上入力してもらう原票を、売店別のシートを作成してコピーする
応用例です。

使い方を工夫すれば、実践では様々な「使いこなし方」になります。
ピボットテーブルの実践事例の紹介は少なすぎます!
是非、情報交換していきましょう!

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