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めぐる、
2021年11月9日 10:09
「旅」ってどんなイメージですか?辞書で引くと「自宅を離れてよその土地へ行くこと」と記されています。だけど思うんです。「ただ遠くに行くことだけが旅かな?」って。というのも、どんなに遠方まで出かけても、点から点への移動で、そこまでの過程をすっ飛ばすのって「旅」なのだろうか?確かに、目的は達成したかもしれない。効率的なのかもしれない。しかし、旅の醍醐味である“開放感”や“浄化”は味わえるの
2021年9月15日 12:01
山を駆け抜けるその姿は、まるで遊んでいるようでした。身長2メートル超、足のサイズは32センチ。その巨体で軽やかに山を歩くのです。エリックさんと歩く山道では「ちょっと待って、どこ行くの〜」と思ったことが何度もありました。エリックさんが思う「頂上を目指すよりも楽しいこと」とは一体なんなのでしょう。写真は生津さん( @siwasiwa.jp )に撮っていただきました!あ
2021年9月16日 12:04
鳴門市大麻町にある池谷駅。小さな無人駅ながら、鳴門線と高徳線の分岐駅です。まわりに高い建物がないため空は広く感じ、ホームへ向かうための跨線橋から見る景色は、田畑や野原が広がっています。小鳥の憩いの場にもなっているようで、スズメや珍しい羽の色をした鳥を見かけることも。駅舎にツバメの巣が残っているため、春にはツバメが訪れます。のどかな景色に癒されました(^^)
2021年9月17日 12:10
北島在住の三浦玄子さんは取材当時79歳。定年間近からマラソンを始め、国内外のあらゆるマラソン大会にも出場。彼女は言うのです。「勝つためじゃない、楽しいから走るんだ」と。日々の練習では季節を感じて心が豊かになり、大会に出場するたびに友人が増えて人生が豊かになる。それはまるで「旅」のようだと。初めて三浦さんに会った時、まるで少女のように血色の良い頬をしておられて、一瞬
2021年9月21日 12:02
「図書館はドラマチックな場所なんです」と話すのは、徳島市立図書館の副館長・廣澤さん。同じ場所にいて、同じ時間軸の中にいるけれど、人によって世界や流れる時間はそれぞれ違います。時空を超えて、思い思いの旅を楽しんでいるような。でも、その旅は決して交わることはありません。「本と人の間でドラマが生まれているのかもしれない」と廣澤さんは嬉々と語ってくれました。めぐる、