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コミュニティ内の横のつながりをどう生み出すか?Slackで公開チェックインをしたら面白かった話

Lighthouseとは、誰かのやってみたいという想いをプロジェクト・事業として形にしながら、一人ひとりがありたい未来に踏み出すための学びやつながりを生み出していくオンラインプラットフォームです。

今回のテーマは、コミュニティ内でのメンバー同士の横の関わりをどう生み出すか、そのために7月頭からLighthouseで行っている仕掛けについて。

それは、「ミーティング(以下MTG)の”チェックイン””チェックアウト”をMTG内だけではなく他のメンバーにも見えるようにSlack上で行うこと」。それにより①刺激②相互理解③ガヤ交流④振り返りのような効能が生まれるのではと感じています。

それでは、詳しくお話ししていきたいと思います。


MTGではチェックインとチェックアウトをしています

LighthouseのプロジェクトのMTGでは、冒頭に「チェックイン」、終わりに「チェックアウト」をしています。
チェックインとは、MTGの最初に決められたテーマについて一人ひとりが発話することで、全員が場に参加するという気持ちを生み出すこと。ホテルや旅館にチェックインするように、「MTGにチェックインする」というイメージでしょうか。

いきなり本題について入ると、進行役と議題提案者、意見がある人だけが話す場になってしまいがちです。
そうではなく、全員が場に参加しているよ、一員だよ、ということを「話す」というアクションで感じてもらうために取り入れています。

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同様にチェックアウトとは、MTGの最初に決められたテーマについて一人ひとりが発話することで、MTGという場を閉めたり気づきを促すために行います。これもホテルや旅館と同じイメージですね。

そして、テーマは毎回同じにしています。それがこちら。

チェックイン…「今の自分のコンディションは100点満点中何点?」
チェックアウト…「今日のMTGはどうでしたか?」

チェックインでは、自分のコンディションを数値で表現してもらうことで、その人の今の調子をわかるようにする。それによりお互いに配慮したコミュニケーションをとれるようにという狙いがあります。発言が少ない人がいても具合が悪いとわかれば配慮できますよね。もちろん近況報告も点数の理由を話す中で行えます。

チェックアウトはあえて漠然とした問いにしています。同じMTGでも一人ひとり重視することは微妙に違うはず。なので、MTGの内容についてでも、今後の見通しについてでも、各自のコンディションでも、自由な観点で振り返りをしてもらえるような設定をしています。

前置きが長くなりましたが、このチェックイン/アウトをそれまでは各MTG内で口頭で行なっていたものを、Slackに公開で文字起こしするという仕掛けを始めてみました。


横のつながりを生み出したかった

Lighthouseは多様なメンバー、そして一人ひとりから生み出される多様なプロジェクトの集合体としての場になっています。しかし、弊害として「自分が関わっていないプロジェクトやメンバーのことがあまりよくわからない」ということがありました。一緒に活動するメンバーには心理的安全性を持ちやすいけれど、もっとプロジェクトを横断した交流が生むにはどうしたらいいか、僕も頭を悩ませていました。

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メンバーの一人とも「もっと他のチームの人に興味を持てるようになったらいい」などと話をしている中で、企業などが行なっている「日報」の話になりました。日報があることで一人ひとりが考えていることや取り組んでいることがわかり、親近感や交流のきっかけになるというのです。

じゃあLighthouseでも日報をやるか?でも義務っぽくなっちゃうのもよくないな…。そこで閃き

「だったらチェックインとチェックアウトをSlack上でやるようにすれば日報的な感じになるんじゃない?」

早速そのためのチャンネルをつくり、やってみました。


Slackで公開チェックイン/アウトをするようにしたところ…

こんな感じになりました。

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思った以上に面白い。色々な効能がありそうです。僕の視点ではこのようなものがあるでしょうか。

① 刺激をもらえる:他のプロジェクトがいつMTGをしているのかわかることで、頑張っているのは自分たちだけではないことがわかる。
② 相互理解:チェックインの点数や近況報告がわかることで、他のメンバーの様子が「少し」わかる。文字だけなので微妙に分かり切らない感じも興味を生み出すかも。
③ ガヤ交流:自分のプロジェクトではないMTGのチェックイン/アウトにもコメントしたりスタンプを押したりすることで、交流が生み出される。
④ 振り返り: 自分のコンディションやMTGにどんな印象だったか、後から振り返ることができる。

ガヤ交流は例えばこんな感じ。「お疲れ様でした!」とか嬉しいですよね。

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「チーム」への参加から「場」への参加に

メンバーと話す中で生まれたアイデアでしたが、思った以上に面白い仕掛けにすることができました。メンバーが楽しんでコメントやガヤを入れてくれるのが嬉しいです。

この仕掛けの成果を一言でまとめるなら、それまでは”各プロジェクト・各チーム”への参加だけだったのが、それらを横断した”Lighthouseという場”への参加する感覚を生み出せたことかなと思います。

独りではできないことをチームで、一つのチームでできないことをコミュニティで。その後者の部分を実感することができる仕掛けになってくれたら、とても嬉しいです。何より、場に参加することに面白さや楽しさを感じてくれること。面白いから参加するってシンプルですけどやっぱり強いなと。これからにも注目です。

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シリーズ「灯台からの景色」について

Lighthouseとは、誰かのやってみたいという想いをプロジェクト・事業として形にしながら、一人ひとりが向かいたい未来に踏み出すための学びやつながりを生み出していくオンラインプラットフォームです。

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この場は実験と実践を同時並行で行なっていくチャレンジです。そこから生まれる気づきや学びが何かあるはず。

そこで、Lighthouseでどんなプロジェクトが生まれ、進めていく中でどんな気づきがあったのかをシリーズ「灯台からの景色」として発信しています!こちらのマガジンに投稿していきたいと思いますのでご登録いただけたら幸いです。

それでは、本日はこんなところで。
ここまでご覧いただきありがとうございます。

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