福祉とデザイン

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生きづらさの紐とき。他人のせいは横むき、自分のせいは後ろむき。あきらめるほうがきっと前向き。

怒ってる時間はほんとムダ。後悔してる時間も、自分のせいだ他人のせいだと考えている時間もムダであることが多い。

「怒ること」がムダなのではなくて、「怒っている時間」がムダなのだ。後悔も文句も同じように、それに費やしている時間がもったいない。
どうしても怒りたいときに我慢をする必要はない。後悔もしていいし、自分も他人も責めることが間違いという話じゃない。ただその時間がムダであることをわかっていたら、

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生きづらさの紐とき。やみくもに熱い想いはヤケドを負わせることだってあること。

熱い想いで人を元気づけたり、立ち直らせることは確かにできるよ。けれど僕は、そういうのは、もういいんじゃないかと思ってる。

前を向くのも立ち直るのも、気がつくのも元気になれるのも、全部その人のタイミングで訪れるのがベストなのだから。

支えたり、育てたり、寄り添ったり、そのためにできることというのは、そのひとが自分で前を向けたり気が付けたりする瞬間に、ただ近くにいて一緒に喜んであげられる、そのこと

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生きづらさの紐とき 第10考 「きもちのいい言葉づかい」

疑問に感じた時に「は?」っていう言葉遣いをすることがあるけれど、これは、ただの疑問なんじゃなくて、相手に対して反発的な意味が裏にある。

「は?」とは、
「は?なんで?」ってことであり、

「は?なんで?なに言ってんの?」ってことであり、
「は?なんで?なに言ってんの?意味わからないんやけど、何がいいたいの?」

ってことだ。

「今の状況や話の流れに対して、相手の言ってることが理解できなかったり

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生きづらさの紐とき 第9考 部室の、なんということはない時間とか。

僕は障害福祉の現場で働いていて、かつ福祉事業のコンサル的立場にもあるけれど福祉の資格は何もない。

しかし「いきづらさ」についてはよくわかる。なぜわかるのか、は、単に自分が同じことを疑問に日々生きているからだと思う。

そして、支援の現場でさえ、いきづらさは、あまり理解されないことがあることもわかっている。「理解されないことが多い」と言ってしまってもいいかもしれない。

何かを責めたり非難す

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生きづらさの紐とき 第8考 「空気が読めない」の考察とデッサンワーク

1時間をつかいきる練習

僕が福祉事業所で担当しているプログラムの中で、デッサン的なワークをしました。

最初に「描く」ことに関しての意識を変えてもらうために「1時間を使って形をとってください」と声かけをしました。目を休めたり気分転換はいいけど「早く終わらせてはだめ」「1時間を使い切ること」を意識づけました。

すると、カタチをとる精度が一気にあがりました。つまり、今まではただ「しっかり見

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生きづらさの紐とき 第7考 「いきもの」として生きよう。何にもないのがいいんだよ。

「生きる意味」なんて考えるとこが、人は業が深いんだ

生きる意味とか考えるから、すべてのことに意味が必要になってしまうのだ。でも「別に意味なんてないっすよ」とかいうと、偉い人から怒られたりする。意味は深遠なほうが、がんばった感があるからだろう。

でも、そしたら意味のないものには価値がなくて、同じ時間や労力やお金を使うなら、価値が高くてより良い経験をしなければいけないようになる。これはどんどんエ

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生きづらさの紐とき 第6考「理由は『つらい』で十分」

つらさは本人のもの

いきづらさは、その人なりにそれぞれ違うものだけれど、共通していることもいくつかはあるように思う。
それを紐解いて、共有することができれば、すこしでも誰かが誰かに寄り添えるきっかけになるかもしれない。

いきづらさと関連して、めだって耳にするのは、発達障害、双極性障害、統合失調症。そしてパニック障害、PTSD、神経症、それらの重複やグレーゾーンを含めて、本当に多くの人が「いきづ

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生きづらさの紐とき。第5考「学びと感動」

*学びの本質

何かを学ぶことは、本当はとても簡単なこと。本や映画をみたり、調べたり、もちろん、テレビやインターネットからもいくらでも学ぶことができる。

でももっと簡単な学びかたがある。それは日々、少しでもなにかを体験して、発見をすること。昨日とほんの少し違う景色でも、それは新たな発見になっている。

それならいつでも、どこでも学べる。学びは、賢くなるためのもじゃなくて、自分がふと気になるもの、

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生きづらさの紐とき。第4考「ゲームでいうしばりプレー」

*気分の良くない生活

毎朝4時から6時ごろに、みぞおちのあたりから不安感がこみ上げてくる。平衡感覚は鈍くなり、動悸が激しくなる。心拍があがっているわけではないのに「動悸感覚」がする。
サウナのように重たい空気抵抗を感じ、ムッとする。気分が悪い。
ところが10時、11時をすぎる頃には自然と治っていくことが多い。

これは僕の場合。だいたい15年間くらいこれが良くなったり悪くなったりしながら付き合っ

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生きづらさの紐とき。第3考「あるある、の癒し」

*本当はそれぞれオリジナルないきづらさ

単に「いきづらさ」といっても、社会と適応できないつらさや、自分に自信を持てないつらさ、自律神経の乱れによる気分の不安定なつらさ、など、実際には中身は様々ある。

一般的に考えられているよりもずっと複雑で人によってバラバラなのだと思う。脳疾患、精神疾患、神経症、認知のクセ、記憶、経験、トラウマ、インナーチャイルド、自律神経、体温、内臓、循環器系のことや、ホル

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thanks!
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