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いのちをそだてる

サムネのタイトルがコロコロ変わり申し訳ないですが(笑)今の心情を枠内に収まる、そして、伝わる言葉を探しつつ、中々ぴったり来ないので日々進化という事で、ご理解ください。

自然農法黒砂糖のかのうさん

奄美ではかなり有名なかのうさんのところで定期的に開催されている「大地の再生講座」に参加しました。今回は講師の方が体調不良とのことで急遽内容が変更になりましたが、逆にかのうさんのお話がたくさん聞けて、お得感がありました。

かのうさんのゆるいゆるい自然農法のお話。農作物を育てるというよりも、自然と共に自然のペースでの暮らし方みたいな素敵なお話でした。

生き物を育てるということはそういうことなのかもしれない。

かのうさんの畑には、黒砂糖の他にも、タンカンとか、バナナとか、
ドラゴンフルーツとか、スモモとか、ダイバーシティ農家さんといった感じで、いろいろな植物が共生しています。

毎回の楽しみの一つでもあるのは、
こちら山羊さん達

人間みたいな声で鳴くのが可愛い❤️
近づくとちょっぴり威嚇してくるのがまた可愛い❤️

3匹の子山羊が生まれたそうですが、1匹だけいた女の子の山羊さんは、残念ながら育たなかったのだとか?
生き物を育てるのって難しいんだろうなー。
子山羊で、女の子を探しているというのはめちゃくちゃハードル高いそうです。
ご縁があると嬉しいなー。情報お待ちしています。

あまみのもりを再現する

奄美の子ども達はさぞかし大自然の中でのびのび暮らしているんだろうなー?って、思われてる都会の方は多いみたいです。移住して来られる方はそこに憧れてるという話もよく聞きます。

がー!
島の子達は意外と、海で泳ぐとかなく、プールとかスイミングスクールもあるので、海水は苦手!なんて子も居たりします。

そして、あまみのもりにはハブが居るので、子どもだけで森に入るのは危険!
昨日も小さな子たちが畑にドンドン入っていくと、大人達が、「ハブが居るから気をつけて!」を連呼していました。

私自身も、大阪でボーイスカウトのリーダーになるまで、森で遊ぶという経験をしたことが無かったのです。

自然界が子どもの脳を育てる

イエナプランのペーターセンが大きな影響を受けた、ジャン=ジャック・ルソーが書いた子育て本「エミール」では、「子どもは12歳まで、自由に野山を駆け巡らせる事で、脳の使い方が劇的に変わる」と、自然人教育を推奨しているのです。

そこにイエナプランのベースがあると知り、園庭はあまみのもりを再現しよう!と、考えたのです。

植物や動物の命を育てることは、人間の子どもの命を育む原点でもあると考え、オープンまで奮闘の日々!

お手伝いしてくださる、地域のボランティアさんも絶賛!大募集です!
お問い合わせはこちらまで↓
info@mamahata.net


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