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異次元の少子化対策でやってほしいこと2

政府の少子化対策プランが出ました。

岸田首相Twitterより

ポイント1)が気になってしかたない・・経済成長実現と少子化対策を「車の両輪」に

最初に経済成長が出てきていることに違和感・・・戦後、人口が激減した時の国の政策と同じ匂いがするな〜!と思ったのは私だけなのか?
第二次世界大戦後、それまでの学校というのは「優秀な兵隊さんを育てる場所」だった。戦争が終わって、日本やアメリカや中国は学校を「経済発展のため」だけにこども達が競争する場所として活用してきた。この時に「女性は家庭に入り、子どもを産み育ててもらうために「三歳児神話」なども国の政策の一環だったのだとか?」かたや、ヨーロッパでは(特にオランダや北欧では)学校はこども達が人として尊重され、それぞれの特性を活かして社会参加できるための練習の場でなければいけない」と考え「人間を育てるための学校」というふうに舵を切ったのだそうです。
もちろん経済を無視することはできないにしても、戦後経済発展のためだけに走り続けた日本が「未曾有の少子化になっている理由」を真っ先に考える必要があると思うのです。
個人的には、国民の幸福度と出生率は比例すると考えています。


ママになりたくない国
国の予測では「.2033年に80万人を割りそうだ!その為に様々な対策を講じなくては」と言ったスタンスだったようですが、2022年(予想よりも11年も早く)あっさりと80万人を割ってしまったのです。

子どもが減ったら何が困るの?

素人考えだと、例えば、年金とか保険を、支払う人が減る。逆に高齢者はコンスタントに増えていくから若い人たちの負担が増える。

ここが1番困るのかな?と、思うのです。でも、これも素人考えだけど、最近は70代ぐらいから、高齢者も次々と亡くなっていくと考えたら(今、長生きしている高齢者の方達は、昭和初期の日本食を食べて、体の基礎がしっかり出来ているから健康で長生きなのだと思うのです。個人の独断と偏見データ)子どもが減るだけではなく、まさに日本人が絶滅危惧種になるのでは?と、思ったりします。

自分自身の種が脅かされるのは嫌だ

普段は「日本人は○○だから」と、日本人をdisる事も多々あるのですが、自分自身の種が無くなるのはなんとも悲しい。

そこで、子連れママ達が瞳を輝かせて行動できる日本社会を実現するための緊急性のある少子化対策を考えてみました。
1)地域の中で若者や学生達が「子どもを産みたくなる教育プログラム」を実施
2)育児休暇ではなく、夫婦が共に子どもと一緒に働けるワークスタイル の確立
3)子ども1人の生涯年収を試算して「投資」としての子ども手当支給

この三つについては次回
異次元の少子化対策でやってほしいこと3

で書きたいと思います。続く・・

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恵夕喜子(めぐみゆきこ)
鹿児島県奄美市生まれ
子育て中に、バブル期の大手証券会社で営業職を12年間。
同時に息子が入ったカブスカウトでリーダー体験10年間。
教育事業に興味を持ち、女性専門のコンサルタント会社で経験を積み2006年に独立。
2007年にNPO法人ママの働き方応援隊を立ち上げ、
2012年、出産後の女性が講師として、赤ちゃんと一緒に参加できる「赤ちゃん先生」をスタート
2023年世界一子どもの幸福度が高いと言われるオランダで広がったイエナプランをベースに
「イエナ式おうち探究塾」をFC展開中
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