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チームレジリエンスを高めたいとき、何から始めるか?🐣
ご意見・ご感想をありがとうございます🐣新刊『チームレジリエンス』がお陰様で3刷となりました。ありがたいことにたくさんの方にお読みいただいていて、嬉しいです。
関西大学梅田キャンパス、人事図書館、プロティアンキャリア協会など(五十音順)で出版記念イベントを開催していただき、皆様のご感想やご意見を伺えたのも嬉しかったです。
SNSにも感想が!ありがとうございます🐣
どこから手をつけるべきか、
チームレジリエンス3刷のお礼と「おわりに」の公開
ありがたいことに、新刊『チームレジリエンス:困難と不確実性に強いチームのつくり方』の重版が決まりました。お手に取っていただいた皆様、心より感謝申し上げます。
出版してから今までに、イベントやSNSで皆様からの感想をいただくことができたのもとても嬉しかったです😭忙しい中、本書をお手に取っていただき、本当にありがとうございます😭
当初、予想していなかったことに何人かの方々から、本書の「おわりに
新刊『チームレジリエンス:困難と不確実性に強いチームのつくり方』に込めた想い🐣
5月末に、私が主著として手がけた初のビジネスパーソン向け書籍「チームレジリエンス:困難と不確実性に強いチームのつくり方」を出版します。2021年の終わりから約2年半の時間をかけ、たくさんの研究をレビューし、ようやく完成しました✌️ 研究室の先輩であり、株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOである安斎勇樹さんと共著の書籍です。
本日、Amazonで予約が開始されましたので、ご関心のある方
若手のジョブ・クラフティングを促すには?
ジョブ・クラフティングとは何か?「ジョブ・クラフティング(JC)」とは、Amy Wrzesniewski博士とJane E. Dutton博士が2001年に提唱した概念であり、平たく言うと、仕事を自分好みにアレンジしたり、仕事の捉え方を変えたりすることです。
例えば、趣味で絵を描く人が、会議の議事録にイラストを追加して分かりやすくまとめることや、自分の担う仕事がどのような人々にとって役立っている
ジョブ・クラフティングの具体例:職場におけるJCとは一体どんな行動?
最近、何人かの方から「ジョブ・クラフティング(JC)」がどうやら重要だということはわかったんだけど、具体的には、職場でどのような行動をすることなの?という質問を頂きました。今回の記事では、ジョブ・クラフティングの具体的な事例について、私が見聞きしたことを中心にまとめていきたいと思います(論文ベースの具体例の紹介は塩川さんのnoteにもまとめられているので、ご関心のある方はこちらもどうぞ)。
事
研究の新規性についての備忘録
最近は、①自身の研究のプランを考えるフェーズにある、②ゼミでM2がリサーチクエスチョンをFIXさせる時期である、といった理由から、研究の新規性について考える機会が多いです。
研究計画を評価する軸は色々あるかと思いますが、その研究の新規性と有用性は、様々な分野で共通する、重要な評価軸かと思います。平たくいうと、その研究は、今までやられていないか?その学問領域にとってあるいは社会にとって有用か?と
苦労は買ってでもすべきものなのか?:目標志向性とパーソナリティによる効果の違い
「若い時の苦労は買ってでもせよ」という言葉があります。苦労の中には、成長に効くものもあり、これは以前の記事で、チャレンジストレッサーと似ています。
詳しいことは、以前の記事にまとめていますが、チャレンジストレッサーとは、時間のプレッシャー、重い責任などの仕事に関連するストレス要因のことを指します。これらのストレス要因は、成長に寄与するかもしれないものとして、チャレンジストレッサーと呼ばれていま
回復力のあるチームの3つの行動戦略
新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、テレワークなどいつもとは違う仕事の仕方を導入したり、売り上げに打撃を受けている企業も少なくないかと思います。また、変化の激しい時代においてはコロナに限らず、様々な要因により、大きなダメージを受けることも少なくないかもしれません。
このような、不確実で変化の激しい世の中においては、「チームレジリエンス」が重要になると言われています。
チームレジリエンスと
成長に効きうる職場のストレス経験?
「ストレス要因」と聞くと「悪いもの」であるというイメージがありますが、Cavanaugh et al(2000)は、職場でのストレス経験の中には、成長の糧になるものもあるという考えのもと、職場のストレス要因をチャレンジストレッサーとヒンドランスストレッサーに分類しています。
チャレンジストレッサーとヒンドランスストレッサー Cavanaugh et al(2000)は、時間のプレッシャー、重い
創造的な人をダークサイドに落とさないために
科学技術を発展させる上でも、暮らしや経済を豊かにする上でも、創造性は重要なものだと言われています。仕事においても、競合他社に勝てるような新しくてインパクトのあるものを生み出すことが求められているかと思います。このように、「創造的な人材は、社会にとっても会社にとっても重要である」という意見に異論がある人はあまりいないのではないでしょうか。けれども、最近チームの創造性に関するレビューをしていて、わか
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