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思い描いているどんな幸せとも比べものにならないほどの幸せをどんな人もすでにもっている

元々は空気のような存在だった私たち。
お母さんのお腹に宿った肉体に入り、
お母さんが産み出してくれたことで、
私はこの地球に〝わたし〟として生まれて出た。

〝わたし〟という、
〝◯◯〟(あなたの名前を当てはめて読んでほしい)という
たった一人。
かけがえのない一人。
他にどこを探してもいない、たった一人の存在として、今ここにいる。

その〝わたし〟が日々こうしている間にも感じること、思うこと、それはすべて〝わたし〟にしかないもの。
その感じたことというのは、〝わたし〟と同じように、この地球にただ一つしかないもの。
私だけが感じるもの。
他の誰とも同じではない。

この肉体も、この感覚も一つだけ。
この世界に一つだけ。
同じものはない。

この肉体がなかったら、空気に混ざって〝わたし〟ではなくなる。
宇宙にもどる。

だから〝わたし〟として今この瞬間存在し生きていることがどれほど幸福でラッキーで幸せな体験をしているのかということを忘れないで生きていたい。

そしてその唯一無二の〝わたしが〟感じること、好きと思うこと、イヤだ嫌いだと思うことを許し、感じようと思う。

なぜならそれらは〝わたし〟が存在しているから感じるものだから。
〝わたし〟という存在の証なのだから。

自分を大切にするってそういうことだなーって思った。

自分の好きにフタをしない。
自分の嫌いを無視しない。
私が感じるすべてを受け取る。受け入れる。
許し、認める。

自分の感じるものを打ち消して、人の感覚を採用しない。
それは自分を大切にしていないということになるから。

〝わたし〟である限り、〝わたし〟で在ろう。

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